1,800円以上の注文で送料無料

コミュニケーションの臨床心理学 の商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2013/09/05

システム論とコミュニケーション論というのは、もっとも実用に溶け込むものなので、説明概念としての学習はたいへん難しいし、それをまた実用に再利用するというのも同様だ。しかし最大の可能性もまたここにあるわけで、少しずつでもいいから、腑に落ちる理屈が欲しいところだ。 そんな事情もあるし、...

システム論とコミュニケーション論というのは、もっとも実用に溶け込むものなので、説明概念としての学習はたいへん難しいし、それをまた実用に再利用するというのも同様だ。しかし最大の可能性もまたここにあるわけで、少しずつでもいいから、腑に落ちる理屈が欲しいところだ。 そんな事情もあるし、著者はブリーフセラピーのひとということもあり、重厚さよりもフットワーク優先である。「情報回帰速度モデル」というのは面白かった。

Posted byブクログ

2009/10/04

『人間コミュニケーションの語用論』入門+α といった感じ。コミュニケーション理論のアウトラインがつかめる。こういう本を待っていた。

Posted byブクログ