エンジェル・ハウリング(2) の商品レビュー

秋田禎信(著者)

2011/10/20

エンジェル・ハウリング２巻。
奇数巻は書き下ろしでミズー視点。
偶数巻は連載をまとめたものでフリウ視点。
当時としては中々新鮮でした。
丁度２巻が出た頃で、次巻が出るのが待ち遠しかった記憶があります。

１０巻で綺麗にまとまった作品だと思いますが、１冊単位だとこの２巻が凄く作品として好きです。
一番思い入れがある気がします。

椎名優さんのイラストも物凄く好きです。

2009/10/04

奇数巻は書き下ろし、偶数巻は連載をまとめたもの、という位置付けで続けて行くらしいですが、この2つ、主人公が違います。で、この2人の話が絡み合いながら1つの大きなストーリーを作っています。多分奇数巻だけ、偶数巻だけ読んでも話は通じるんだよね。連載してるわけだし。でも2つを並行して読んでいると、それはそれでザッピングしながら1つのストーリーを見ている感じがして面白いのこと。
[2005/01/28読了]