インターネットで日本語はどうなるか の商品レビュー
2001年発行の書籍であるため、内容はいささか時代的に古いところは否めないが、グローバリゼーションの中で、言語を日本語をどう捉えてべきかという指針を与えてくれる。「国内は日本語、国際は英語」という島国的モノリンガリズムに囚われている限り、真の国際人にはなれないということに気づかさ...
2001年発行の書籍であるため、内容はいささか時代的に古いところは否めないが、グローバリゼーションの中で、言語を日本語をどう捉えてべきかという指針を与えてくれる。「国内は日本語、国際は英語」という島国的モノリンガリズムに囚われている限り、真の国際人にはなれないということに気づかされる。地球上の文化の多様性をダイナミックにとらえる視点を養いたいと思う。
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インターネットと日本語の関係のみならず、世界の言語、特に英語をめぐる権力関係とインターネット・翻訳を絡めて書いている、ダイナミックな流れを描いた本。第一部が特に面白い。自分はあんまりコンピュータ関係には興味がないってこと?笑
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