マンボウ愛妻記 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
いつか読んでみたいな…と思いつつ どくとるマンボウ航海記もまだ未読… そもそも 北杜夫さんの著作は初めて読んだかも。 「愛妻記」という題名だが… 最後に奥様への感謝の言葉が綴られているが ほとんどが「こんなはずじゃあ なかった…」というぼやき。 これって世の中の大半の男性が感じるものなのかな… まあ そこはさておき 「奥様あっぱれ」というのが読み終えての私の感想。 結婚し 子どもを産み育て…「女は強くなる」 強くなるよね この状況じゃ… 山あり谷あり谷あり… あれやこれやを乗り越えて ユーモアを交えつつのお二人のやり取りが軽快であっという間に読み終えた。
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多くの「恐妻家」を称する作家は、エッセイにおいて、妻の悪口を書いたり、不満を述べる。家庭内で、そのようなことは暗黙の了解になっているのであろう。 本書は妻との結婚から現在までの夫婦間での問題などが書かれたもので、自身の躁鬱病のことや、株に熱中しての失敗や愛人との話なども書かれて...
多くの「恐妻家」を称する作家は、エッセイにおいて、妻の悪口を書いたり、不満を述べる。家庭内で、そのようなことは暗黙の了解になっているのであろう。 本書は妻との結婚から現在までの夫婦間での問題などが書かれたもので、自身の躁鬱病のことや、株に熱中しての失敗や愛人との話なども書かれています。
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