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なぜ生きる の商品レビュー

2.9

36件のお客様レビュー

  1. 5つ

    6

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    11

  4. 2つ

    8

  5. 1つ

    3

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2013/03/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

なぜ生きる?という永遠のテーマについて書いた本。 本屋で見かけて、数ページ見たたけで引き込まれ「これは絶対買わねば!」とレジへ。(普段本は図書館で借りる主義なのに即買い) ここ数年 人生の迷子な私。 よく自己啓発本等を読むが、結局答えが見つからない・・。 この本と出会ったことで、悩みが解消されるかも!と思ったが、結局解消されませんでした。 でも、ためになる文が多くあり、かなり収穫はありました。 前半部分の人間の心理や現代社会の的確な評論、偉人の名言などには心打たれるものがあった。 後半はほとんど言親鸞聖人の名言(難しい言葉)の解説。 仏教の説法のような感じ。 仏教については、手塚治虫の漫画ブッダ程度しか知識のない私には非常~に読みにくかった。 無宗教だけど、宗教の本は興味深くてよく読むのに、なかなか頭に入ってこず・・(^^;) 分かり易いように現代語で解説してくれてあるけど、 前半の内容からして、もっと明確に生きるとはなんぞや?ということを解説してあるのかと期待していたので、少しがっかり。 結局、苦しいことばかりの海でその大船に私も乗りたいけど、どうしたらいいの? 本の帯に11歳の子供が読んだ感想が書いてあるけど、本当に最後まで理解したの?すごーい(^q^;) 読解力の無さもあったと思うので、もう一度読み返してみよう・・。 しかし、分かり易い前半だけでも非常に素晴らしいことが書いてあり、とってもためになる本なので人生に悩んでいる人にはかなりお勧めできる本。

Posted byブクログ

2013/02/22

すぐれている人は先を見る。 さらにすぐれている人は何の為にあるのか本質を見抜く。 もっともすぐれている人は、全ての最終点行き着く場所を知り、新たの道を探るもの。 私はこの本は初めて、宗教に触れる方、哲学に触れる方に読んでもらいたいです。きっと、私たちの凝り固まった偏見や思考...

すぐれている人は先を見る。 さらにすぐれている人は何の為にあるのか本質を見抜く。 もっともすぐれている人は、全ての最終点行き着く場所を知り、新たの道を探るもの。 私はこの本は初めて、宗教に触れる方、哲学に触れる方に読んでもらいたいです。きっと、私たちの凝り固まった偏見や思考がほぐれ、智慧が身に付き慈愛が体に馴染み、何か生きにくい世の中に解決の糸口を掴めるかもしれません。 もし、この本を読んで共感するところがあれば、一万年堂出版の本を他に読んでみてください。 又は、宗教で言えば、「中村 元」、「小池 龍之介」、「ひろち さちや」以上の著者の本を読んでみてください。 「何故、人は学ぶのか?」その問の答えは。 「人生を豊かにする為です」。決して、誰かに勝つ為、恥を書きたくないなど見栄の為に学ぶのではないのです。 見栄や刹那的快楽で凝り固まり正しくモノを見れなくなり、人生の尊厳を分らなくなる前に是非一度読んでみてください。

Posted byブクログ

2012/11/25

新聞で見て思わず借りたけど、 レビューで難しかったとの意見が多く、少しとまどってます。 が、読んでみようと思っています。

Posted byブクログ

2012/07/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

人はなぜ生きるのか?この問いに明確に答えられますか? ある得意先の最高顧問という役職にある大変高潔で立派な人格をお持ちである方から薦められたのが、一万年堂出版のこの本。 その先生は親鸞のお話をされて親鸞といえば、五木寛之氏の「親鸞」が有名だが何を間違えたのか、この本をお取りになって読まれたそうだ。若い人には読んだ方がよいということなので、早速読むことにした。 僕を含め、人間は何のために生きているのか?彼女から愛されることか?お金持ちになることか?立派な子孫を残すことか?このどれも生きるための目的ではないと解く。 人間の生きる目的とは無明の闇を破り、未来永劫の幸せを獲得することだと親鸞はそしてこの本は伝える。 僕は確かに何のために生きているのか?毎日が充実しているので(妄想?)あまり考えたくないのだが、おそらく今考えなければあっという間に老いを迎え、そして後悔する羽目になるのではないか。どうせ人間はいずれ死ぬのだ。毎日一分一秒生きているが、一方で死のカウントダウンも行われている。 親鸞のいう無明の闇とは死後どうなるか分からない心のこと。この無明の闇を破るには、後世をはっきりさせればよい。そのために必ず浄土へ行けると信じ念ずればよい。 浄土真宗は浄土へいけることを信じ、念ずる。キリスト教は天国に行くために神を信じ、日頃の行いを気をつける。どちらも死後をすごく重要とみなしていると感じる。死後天国に行けば神の御許で過ごすことが出来、浄土に行けば悟りを開き仏となることが出来る。 死後の世界は本当にあるのだろうか?僕は留学中に教会に通い、キリスト教を勉強したが、あの強迫観念に耐えられなかった。神を信じる者のみ救われるということだ。死後を重要視してしまうと、今生きているのは死後の準備となってしまう。それが本当に現世を生きる目的なのか? 哲学書を読んでも解決できないし、一人で悩んでも解決できない。究極の難題「僕はなぜ生まれてきて、そして何のために生きているのか」一生考え続けながら生きていくのかと思うと、ちょっと嫌な気分になるな・・・。

Posted byブクログ

2012/06/12

宗教?哲学? 自分がなぜ生きるか考えた事もなかったので複雑な思いになった。 生きる目的とは・・・ 死後の事、今の事、親鸞上人の話を取リ入れた内容。 今の私にはちょっとむずかしかったかな?

Posted byブクログ

2012/05/15

2012.4月下旬  市立図書館 「なんと生きるとは素晴らしいことか!」 「人生の目的(なぜ生きる)」と「生きる手段(どう生きる)」の違い。 最後まで読んだけど、難しすぎてわからなかった・・・・。

Posted byブクログ

2012/02/07

難解で、この厚い本の中から正解を見出すのは大変かもしれない。 しかし、何か命の大切さを漠然とでも感じ取れれば良いのではないだろうか。 親鸞聖人の答えは簡潔明快。 生きる目的は、金でもなければ財でもない。 名誉でもなければ地位でもない。 人生苦悩の根源を断ち切られ、“よくぞ人間に生...

難解で、この厚い本の中から正解を見出すのは大変かもしれない。 しかし、何か命の大切さを漠然とでも感じ取れれば良いのではないだろうか。 親鸞聖人の答えは簡潔明快。 生きる目的は、金でもなければ財でもない。 名誉でもなければ地位でもない。 人生苦悩の根源を断ち切られ、“よくぞ人間に生まれたものぞ”と生命の歓喜を得て未来永遠の幸福に生きることだそうだ。 実際、ここまで悟るのが難しいのだが。

Posted byブクログ

2011/10/19

こんな毎日の繰り返しにどんな意味があるのだろう。人生に苦しみの波は絶えないが、生きる目的を知った人の苦労は、必ず報われる苦労である。

Posted byブクログ

2009/10/07

挙げている問題点に対する答え?との解離が大きすぎて全然納得できない。そりゃ、その宗教にはまりこんでる人には自明のことかもしれないが、普通の人間が読んで腑に落ちるような内容でないとねえ・・・。

Posted byブクログ

2009/10/04

 何のために生きるのか。  どんなに苦しくてもなぜ生きるのか。  自殺してはいけないのか。  すべての人が知りたいことが、この本であきらかに!

Posted byブクログ