タイタンズを忘れない の商品レビュー

グレゴリー・アレン・ハワード(著者),人見葉子(訳者)

１９７１年、ある高校…

[文庫ＯＦＦ]

１９７１年、ある高校で白人と黒人の混合フットボールチームが結成された。ただの青春ストーリーじゃないです。人種問題について考えさせられます。

2011/03/18

映画にもなった（？）、比較的有名な話かな。
オレはキャラが増えると名前に追いついていけなくなるけど、主要メンバーを必死に追いかけながら読みました(笑)
最後の部分は、気持ちが高ぶって一気読みしてしまいました！

2010/02/01

映画化もされていて実話である。若者たちがアメフトチームで様々な問題や危機を乗り越えながら試合に勝っていく話。

2009/10/04

話は結構ありがちですが、それでもそれなりに展開が気になって最後まで読んでしまうというパターンに陥ってしまいました。人種差別というテーマと高校生のアメフトを絡めただけなら、ここまで深い話にはならなかったと思います。単に人種差別だけでなく、真剣にスポーツの取り組む若者の心意気を正々堂々と真正面から描いているところが、本来のそういうテーマをよりうまく際立たせているのだと思いました。