時代小説の愉しみ の商品レビュー
思い入れてる「丹下左膳 百万両の壺」の章は、とりわけ愉しく読めた。もちろん小沢さんの半七論稿も。で、締めの原さんの章で、ん? となり、☆4つ。
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[ 内容 ] 時代小説はなぜか愉しい。 半七捕物帳の面白さの秘密。 丹下左膳はなぜ大衆のヒーローになったのか。 そして山本周五郎と藤沢周平が描いた男の美学とは…。 無類の時代小説読み三人が集い、丁々発止、縦横無尽に語り尽くす時代小説を愛するゆえん。 百年後に読まれる時代小説とは何...
[ 内容 ] 時代小説はなぜか愉しい。 半七捕物帳の面白さの秘密。 丹下左膳はなぜ大衆のヒーローになったのか。 そして山本周五郎と藤沢周平が描いた男の美学とは…。 無類の時代小説読み三人が集い、丁々発止、縦横無尽に語り尽くす時代小説を愛するゆえん。 百年後に読まれる時代小説とは何か。 [ 目次 ] 鼎談 時代小説の愉しみ(小沢信男;多田道太郎;原章二) 『半七捕物帳』を愛するゆえん(小沢信男) 無宿者の面塊―丹下左膳(多田道太郎) 「百万両の壺」―丹下左膳余話(多田道太郎) 時代小説の美と思想―山本周五郎『ながい坂』と藤沢周平『風の果て』を読む(原章二) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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