エグゼクティブフリーター の商品レビュー
刊行は2001年、アマゾンで1円で購入。 ”エグゼクティブフリーター”という、何となくフリーターとの差異化を 計る意味で著者が命名したこの呼称。 12年経ったが、残念ながら浸透していないようだ。 まともだった箇所は、著者が営業でダメだったとき。 上手くいかなかった今までのトー...
刊行は2001年、アマゾンで1円で購入。 ”エグゼクティブフリーター”という、何となくフリーターとの差異化を 計る意味で著者が命名したこの呼称。 12年経ったが、残念ながら浸透していないようだ。 まともだった箇所は、著者が営業でダメだったとき。 上手くいかなかった今までのトークを、すっぱり全部やめたこと。 引っ込み思案な自分なので、人が言ったことを使おうと思い、 新聞記事などをそのまま利用してそれをトークの変わりにしたという ところ。 本書の結論箇所。 エグゼクティブフリーターになったことで、日々の充足感が 得られているという。 それはいつもチャレンジしている気持ちが感じられるから。 そういう意味で、エグゼクティブフリーターは肩書きでもなく、 最終目的でもない(これは当たり前)。手段である、満足した瞬間に エグゼクティブフリーターを卒業だという。 ここを、どう読むか・・・。 この著者は、今、事業を行っているそうです。
Posted by
03010 求人誌フロム・エーを立ち上げた後、著者は50歳で会社を辞め、「エグゼクティブ・フリーター」という肩書きを掲げ再出発した。会社組織に埋没せずに自分の目標を実現させるにはどうすればいいか。社内で上司と対立した時や自分の意志を通すコツなど、フリーターという生き方を提唱した...
03010 求人誌フロム・エーを立ち上げた後、著者は50歳で会社を辞め、「エグゼクティブ・フリーター」という肩書きを掲げ再出発した。会社組織に埋没せずに自分の目標を実現させるにはどうすればいいか。社内で上司と対立した時や自分の意志を通すコツなど、フリーターという生き方を提唱した著者自身は意外にもサラリーマンとしても適応していたのが面白い。
Posted by
- 1