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江國香織先生「ほんものの白い鳩」別れ話オチだった……。私は江國先生の恋に狂ってる恋人同士が好きだから…かなしかったな…。殺すのとしぬの、どっちがいい…??? 川上弘美先生→やっぱ中高年男性×若い女ネタが好きなんだろうなあ(こなみ) 唯川恵先生→不倫の果ての…ネタ。こんなに軽々とた...
江國香織先生「ほんものの白い鳩」別れ話オチだった……。私は江國先生の恋に狂ってる恋人同士が好きだから…かなしかったな…。殺すのとしぬの、どっちがいい…??? 川上弘美先生→やっぱ中高年男性×若い女ネタが好きなんだろうなあ(こなみ) 唯川恵先生→不倫の果ての…ネタ。こんなに軽々とただれた男女の地獄を書くのは唯川先生らしいよなあ…。
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“あなたは今、恋してますか?” 恋愛アンソロジー。 9人の作家さんの作品が収録されています。 淡い初恋の思い出、報われない片思い、壊れそうな両思い、不倫の恋。 いろんな恋があって、それぞれ共感できたりできなかったり。 女性主人公ばかりなので、同じような経験があったりすると、...
“あなたは今、恋してますか?” 恋愛アンソロジー。 9人の作家さんの作品が収録されています。 淡い初恋の思い出、報われない片思い、壊れそうな両思い、不倫の恋。 いろんな恋があって、それぞれ共感できたりできなかったり。 女性主人公ばかりなので、同じような経験があったりすると、女性はぐっとハマるのではないかと思います。 頭でわかってても感情をコントロールできない。 そんな恋の魅力というか魅惑というかを改めて感じました。 恋愛って難しい。
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豪華作家陣によるコラボレーションがうれしい。好きな江國香織も入っていた。下川香苗『聖セバスティアヌスの掌』、島田洋子『七夕の春』が切なく広がる恋の感じで特に良かった。帯の「恋。してますか?」に「恋したくなりました。」と答えたくなる。
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好きな作家さん目当てで買っても、別の人の作品が気に入ることがよくあるのがアンソロジーの醍醐味。これは島村洋子さんと横森理香さんのがよかった。お二人とも、10年たった今でもこれ以外の作品をまだ拝読していない。
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白い鳩が、わたしから飛んで行ってしまう日が、ただひたすらにこわくなった。 白い鳩が来た日のことは、よく覚えているけど、そのときはなんにもこわくはなかったのに。
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アンソロジーは、本当に難しいものです。江國香織と川上弘美に期待していましたが、うーん、いまいち。しかも、申し訳ないが、どの作家の書く男、恋人も好きになれなかった。好感より、嫌悪感を抱くくらい。それ、ダメだと思う。残念だ。
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頭よくなりそうな本を読みたいのに、いつもついつい恋愛小説を借りてしまう弱い心です。 でもそれは危険なことだった。とどめておきたい、と願うのは、それ自体、物事が折返し地点に達したことのしるしだ。終焉に向かっていることの。(ほんものの白い鳩P22) 「あなたはまだまだこれからだわ...
頭よくなりそうな本を読みたいのに、いつもついつい恋愛小説を借りてしまう弱い心です。 でもそれは危険なことだった。とどめておきたい、と願うのは、それ自体、物事が折返し地点に達したことのしるしだ。終焉に向かっていることの。(ほんものの白い鳩P22) 「あなたはまだまだこれからだわ。思い出に逃げてはいけないわ。前をちゃんと向かなくちゃ。後ろを振り向くのはもっとずっと後でいい。―でもきっとそのときには、どんなキレイな思い出も記憶の彼方に押しやられてしまうくらい、もっと別の、もっともっと大事なものが出来ているはずよ」(水のはこP198)
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昔読んだときは、ピンとこなかったが、今読み返すと違った感想だった。いい意味で。 大人になったかも笑
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中学生くらいのときに買った本です。 ええと江國香織とかが参加しているアンソロジー形式の小説。 今思うとすごい怖い・・・小説とかには空想とロマン以外もとめてないのに何でこんなの読んでいるんだろうみたいな。 小説にかぎってはハッピーエンドしかみとめていないので(こわくてよめない)
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どれも素敵だったけど、特に江國香織さんの「ほんものの白い鳩」と横森理香さんの「旅猫」が良かったなぁと思った。
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