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ひかりのあめふるしま屋久島 の商品レビュー

3.8

53件のお客様レビュー

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屋久島の自然の魅力が…

屋久島の自然の魅力が存分に書かれていて、すぐにでも行きたくなりました。

文庫OFF

30歳をすぎてからア…

30歳をすぎてからアウトドアに目覚めたというランディさんがひとりで出かけた屋久島の旅行記。当地のガイドさんや旅先で出会った人々との交流が楽しく書かれています。小説「コンセント」のイメージからかなり重い雰囲気の旅行記を期待していましたが、とても明るく楽しくお気楽なエッセイでした。そ...

30歳をすぎてからアウトドアに目覚めたというランディさんがひとりで出かけた屋久島の旅行記。当地のガイドさんや旅先で出会った人々との交流が楽しく書かれています。小説「コンセント」のイメージからかなり重い雰囲気の旅行記を期待していましたが、とても明るく楽しくお気楽なエッセイでした。それでも屋久島の雰囲気はよく伝わってきます。

文庫OFF

言ってみたい。屋久島…

言ってみたい。屋久島の自然に触れた田口さんの無理に形にまとめてない、ストレートな言葉が好きです。

文庫OFF

2022/11/16

屋久島行ったあと、こんな本があると知って。 屋久島関係しらべてると、やたら目についてた田口ランディさん。紹介してる本があったのね。 まさに自然とお近づきになりたくて、ガイドさんに少し橋渡ししてもらった旅後だったので、すごくわかると思いながら読んだ。全部が同じでないけど、自分の感...

屋久島行ったあと、こんな本があると知って。 屋久島関係しらべてると、やたら目についてた田口ランディさん。紹介してる本があったのね。 まさに自然とお近づきになりたくて、ガイドさんに少し橋渡ししてもらった旅後だったので、すごくわかると思いながら読んだ。全部が同じでないけど、自分の感じたこと、感じ得ることを、いろんな感情を言語化してもらった気分。 軽い語り口で容易く読める。 本は手放すことがおおいけど、これは置いときたい。

Posted byブクログ

2021/09/17

田口ランディさん2001年の文庫版。 やっぱり、心に沁みた。 魂が洗われるとはこのこと。 ムーミン・パパがよく言ってました。 「宝石のような小説を書きたい。」と。 田口さんはそんな文章を書ける人だと思う。 いっぱい宝石はあったけど、私の心が沁みたのは照葉樹林のはなし。 屋久...

田口ランディさん2001年の文庫版。 やっぱり、心に沁みた。 魂が洗われるとはこのこと。 ムーミン・パパがよく言ってました。 「宝石のような小説を書きたい。」と。 田口さんはそんな文章を書ける人だと思う。 いっぱい宝石はあったけど、私の心が沁みたのは照葉樹林のはなし。 屋久島には、アジア屈指美しい照葉樹林あるという。その新緑を見に行ったときのこと。 へんなことだけど、照葉樹って紅葉する木だと思い込んでいた。 だって、「照る山もみじ~」という歌があるではないか。 しかし、田口さんは「多くは常緑樹で、比較的小さな葉をもっている。葉の表面が光沢があっててかてかしている。ツバキの葉を思い出してもらえばいい。」と解説する。 ああそうなんだ。 照葉樹林は葉を落とさない常緑樹が多く、 「春になると古い葉の先にいっせいに新芽を出してくる。それは遠くから見ると樹全体の不思議な陰影となる。」 そうそう、春の芽吹きは絵になる。 そのあとが怖いような...。 「古い葉をバックにした新芽は光り輝いて見える。」から、樹林全体がくっきりと浮かび上がって見えるので美しいと。 なるほど、古いものがあるから新しいものが引き立つ。 ますます、引き立て役どころに徹しなくてはと自戒する。

Posted byブクログ

2018/12/25

もうちょっと、「あ、この人はこう感じるんだ」の驚きが欲しかった。 でも田口さんとガイドさんとの会話に上った島の話や動植物の話は、実際に島を歩いて発見することができて、事前知識としては良かった。

Posted byブクログ

2016/09/01

自然と過ごすと、生きるということの本当の実感ができるのだろうと思った。読んでいるだけで細胞が生き返る素敵な本。

Posted byブクログ

2016/07/01

この本を読んで、屋久島に行きたくなりました。屋久島旅行の際にはガイド本として一緒に持って行きたいです。

Posted byブクログ

2016/03/05

初めての田口ランディさん。屋久島ひとり旅の充実感がたくさん伝わった。この頃から屋久島も変わったんじゃないかと思うけどそれでも別世界で楽しいもんな。 自分の屋久島旅の予習のため図書館にて。

Posted byブクログ

2016/02/22

屋久島の魅力の詰まった屋久島の缶詰のような本です。 毎日少しずつ味わいながら読みました。 あまり年をとらないうちに屋久島に長居旅をしてみたいと思いました。

Posted byブクログ