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路上の弁護士(上) の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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巨大法律事務所若きエ…

巨大法律事務所若きエリート弁護士マイクル・ブロックが、あるホームレスの男が引き起こした事件をきっかけに、貧しい人々の味方となる弁護士へ。面白すぎて途中で読むのをやめられない勢いでした。

文庫OFF

800人の弁護士を擁…

800人の弁護士を擁する巨大法律事務所を飛び出し、声なき者たちの声を追ってストリートへと飛び出した元エリート弁護士が握る、一人の男の真実。破滅するのは事務所か、それとも彼か?

文庫OFF

ビッグファームの将来…

ビッグファームの将来を嘱望される弁護士が社会的弱者を保護する奉仕活動に目覚めるという小説の基点部分の記述には若干説得力に乏しいものがありましたが、そこはジョン・グリシャム、本題に入ってからのストーリー展開は抜群です。

文庫OFF

面白い!

事務所に侵入したホームレスの人質となったエリート弁護士のマイクルは、事件解決後、疑問が残り謎を追う。ホームレスの目的とは?事件の影の存在は?社会意識改善を考えさせられる作品としても楽しめます。

yoko

2017/11/16

9月に発行されていたのに気づかず、たまたま書店で見つけて購入。 大弁護士事務所 対 若手弁護士の構図はいつもの如し。背景(今回はホームレス)を何にするかの違いで、あとは同じといえばそうなのだが、相変わらずのストーリーテリングのうまさで読ませてもらえる。今回の特徴といえば、ほとん...

9月に発行されていたのに気づかず、たまたま書店で見つけて購入。 大弁護士事務所 対 若手弁護士の構図はいつもの如し。背景(今回はホームレス)を何にするかの違いで、あとは同じといえばそうなのだが、相変わらずのストーリーテリングのうまさで読ませてもらえる。今回の特徴といえば、ほとんど法廷場面が出てこないこと。弁護士事務所が最終的には反省して、良心的になることくらい。 今後、この作家はどうするのだろう。これまでは良しとして、そろそろマンネリです。

Posted byブクログ

2009/11/20

ジョン・グリシャムの本として私が最初に読んだ本。 渉外弁護士がストリート弁護士になり、もといた巨大なローファーム を相手に訴訟を起こすという内容。 私自身が弁護士を目指しているためか、描写に対し感情移入がしやすく、自分が目指す弁護士像みたいなものを考えるきっかけになった。 でも一...

ジョン・グリシャムの本として私が最初に読んだ本。 渉外弁護士がストリート弁護士になり、もといた巨大なローファーム を相手に訴訟を起こすという内容。 私自身が弁護士を目指しているためか、描写に対し感情移入がしやすく、自分が目指す弁護士像みたいなものを考えるきっかけになった。 でも一般の人が読んだらどうなのだろう・・・。訴訟国家かつホームレスの問題が深刻化し人種差別も大きな問題であるアメリカならではの内容という感じはした。

Posted byブクログ