プロ野球場外乱闘! の商品レビュー
タイトルの割に、内容はさほど激しくない。 本当に知りたいところは個人名を避けて書いてあるし、なにか書いても「結局は僕が悪い」で終わっちゃう。 そりゃそうだ。 暴露本みたくなったら、今後の人生生きづらいもんなあ。 当たり前のことだし、それを否定するつもりはないが。 駒田は、93年...
タイトルの割に、内容はさほど激しくない。 本当に知りたいところは個人名を避けて書いてあるし、なにか書いても「結局は僕が悪い」で終わっちゃう。 そりゃそうだ。 暴露本みたくなったら、今後の人生生きづらいもんなあ。 当たり前のことだし、それを否定するつもりはないが。 駒田は、93年の巨人時代に中畑打撃コーチと衝突したことがあった。 中畑の個人名は出していないが、「これ、絶対中畑のことだろ!」と思わせる記述はあった。 そういう読み方をしつつ、中畑監督の2012年を占うのも、野球本の楽しみの1つである。
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[ 内容 ] 巨人→横浜FAの“満塁男”の著者が、日本プロ野球の問題点をめった切り! 2000本安打、職場放棄、引退、そして家族に至るまで、すべての沈黙を破る。 [ 目次 ] 第1章 プロ野球サバイバル術(組織の中で生き残るには;黙っていれば年俸はアップする ほか) 第2章 プ...
[ 内容 ] 巨人→横浜FAの“満塁男”の著者が、日本プロ野球の問題点をめった切り! 2000本安打、職場放棄、引退、そして家族に至るまで、すべての沈黙を破る。 [ 目次 ] 第1章 プロ野球サバイバル術(組織の中で生き残るには;黙っていれば年俸はアップする ほか) 第2章 プロ野球ここがおかしい!(こんな監督、コーチが選手をダメにする;首脳陣は評論家になるな ほか) 第3章 ひとりぼっちのプロ野球(満塁男の憂鬱と苦悩;脇役の生きがい ほか) 第4章 指揮官の「器」について(負けているときにこそ指揮官の器が分かる;引き際に美学を感じさせた監督) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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