90秒で“相手の心をつかむ！"技術 の商品レビュー

ニコラスブースマン(著者),伊東明(訳者)

2019/07/18

レビューはこちら。
http://mutsukisetsura.blog137.fc2.com/blog-entry-166.html

2012/10/02

＜特に印象に残ったこと＞
＊よい気分にさせてくれる方のほうを好きになる。
＊相手との間に密接な雰囲気を作る（１）外見（２）態度（話題、話し方、自分の魅力）（３）相手をどんな雰囲気にさせるか
＊出会った相手に間違いなく好印象を与える原則は五つある。①心を開く②アイコンタクト③微笑む④「こんにちは」と声をかける⑤身を乗り出す
＊いい人間関係を積極的につくるには、しばらくの間、自分の行動を変えて相手に合わせてみる。　　　　　　　　　　　　　　＊私の〝恭順の意”に気をよくしたのか
＊コミュニケーションの三つのＶ・・外見、声の調子、言葉が矛盾しないようにすること
＊「私は緊張しているのではなく、期待でワクワクしているのだ」
＊Ｉlike you （私はあなたが好き）それから一語（am）を付ける　Iam like you (私とあなたは似ている）
＊「何を目的としてつきあうか」
＊相手の気分をつかみ〝同じ態度”をとる
＊“相手のリズム”に同調しよう
＊“会話のリズム”は朴訥型か、なめらか型か
＊いい人間関係を築くきっかけは、雑談である
＊適切な質問をしさえすれば話を聞き出せるに違いない
＊“オーム返し”テクニック
＊〝積極的に聞く”テクニック
＊こちらが同じ行動しかしていないのに、新しい結果を望んでも手に入らない。新しい結果がほしければ、行動を変えよう
＊こんな“こんな隠し味”の利いたほめ言葉は効果絶大
＊いい会話の鉄則・・・グチを言うな、相手を責めるな、批判するな
＊視覚タイプは、物事がどう見えるかに関心を持ち、影響を受ける。聴覚タイプはどんな音が聞こえるかに、全身感覚タイプはどんなふに（触覚などを通じて）感じるかに関心をもつ
＊感覚タイプ早見法　視覚タイプは早口が多い　全身感覚タイプはゆっくりしゃべる　安定感があり、話し方このんびり　聴覚タイプはその中間　　会話が好きで、表情も豊か。

2010/09/09

意外と参考になった。
掘り出し物というか、めっけモノ。

著者がポートレートカメラマンというのも気に入った。

2010/08/19

人と人とのコミュニケーションにおいて、相手とリズムを合わせるなど、NLP(神経言語プログラミング)ではおなじみの方法が紹介されている。
似たもの同士は信頼できる、楽しいなどなぜか、波長が合うものなのだ。
よい人間関係を築く上で大切なのが、コミュニケーションの3つの「V」である。
外見(visual)、声の調子(vocal)、言葉(verbal)が同じ内容のシグナルを送っていないと相手に信用してもらえない。
行動、身だしなみ、動作、仕草といったものの重要性を知る。

2010/01/20

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▼ 100文字感想 ▼　
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NLP、KFC、VAKと横文字がたくさんでてくるが、これ知ら
ない人は損してますねぇ。泳ぎ方を教えてもらえば、うまく
速く泳げるように、心をつかむ技術を知れば、うまく相手の
心をつかめるようになります。自分を売り込みたい方必読。

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▼ ５つの共感ポイント ▼　
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■メッセージを送り出すのも、相手からどんな反応を引き
　出せるかも、あなたしだいである。相手とのコミュニケー
　ションをとろうと決めたのも、あなたの意志である

■メラビアンの法則
　外見が50％、声の調子が38％、言葉が7％の割合で、
　相手はメッセージを受けとめている

■モデルの顔立ちももちろん大切だが、メッセージを伝え
　るのは、じつは首の角度なのである

■万能の質問
　「どちらからいらっしゃったんですか？」
　「ずっとここにお住まいですか？」
　「どうやって、ここまでいらっしゃいましたか？」
　「コーヒーをもらってきます。あなたの分もお持ちしましょうか？」
　「その会社ではどんなお仕事を？」
　「どんな顧客を相手にしているのですか？」
　「入社のきっかけは？」

■会話とは、言葉を使ってあなたの体験や考えを、相手
　が心の目で見ることができるような『絵』にすること

2009/10/04

翻訳本なので、コラムに書かれている例は「日本ではどうだろう？」と思うことがいくつかあった。
感性の3タイプ（視覚、聴覚、全身感覚）については初めて知った。今まで全く意識していなかったが、興味深いことだと思う。