デザインの解剖(1) の商品レビュー
大量生産品をデザインという切り口でみるとここまで面白いもんなのかと驚かされました。 売り場によって、縦、横どちらにおかれても一目で分かるようにキシリトールのマークは左右上下対象形であるとか。 包装紙をいかに無駄なく切り出すかとか。 ガムのコーティングは6層くらいあり、各層が触感...
大量生産品をデザインという切り口でみるとここまで面白いもんなのかと驚かされました。 売り場によって、縦、横どちらにおかれても一目で分かるようにキシリトールのマークは左右上下対象形であるとか。 包装紙をいかに無駄なく切り出すかとか。 ガムのコーティングは6層くらいあり、各層が触感、香り、味を司るとか。 中でも、1製品の1ミリの無駄が年間2億5千万個も売れるものだともの凄い無駄になるって話しは、小学生とかの社会の勉強にもってこいなんじゃないでしょうか。 いやはや、エクセレント!!
Posted by
商品を手にする人は沢山いても、きっとそんな事気にしていない。でも、重要なことが沢山込められている。 勉強になります。
Posted by
- 1