爆笑問題の世紀末ジクソーパズル の商品レビュー
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2000年問題、バイアグラ、タイタニック、洗脳、各方面のニュースをテーマとした漫才で爆笑問題が語っていく一冊。 もともと週刊プレイボーイの連載だったせいか下要素もあり、テレビではできないネタも多い。 出版された当時はげらげら笑い転げながら読んでいた。 当時のニュースを振り返るにもいい。
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(2002.12.25読了)(2002.01.04購入) (「BOOK」データベースより) あなた覚えてますか20世紀末。洗脳にバイアグラ、和歌山カレー事件に医療ミスetc…。混迷錯綜する時代の本質に、太田と田中が激しく切り込み脱線・空転しつつ解明する、世紀末イミダス55連発。笑...
(2002.12.25読了)(2002.01.04購入) (「BOOK」データベースより) あなた覚えてますか20世紀末。洗脳にバイアグラ、和歌山カレー事件に医療ミスetc…。混迷錯綜する時代の本質に、太田と田中が激しく切り込み脱線・空転しつつ解明する、世紀末イミダス55連発。笑い飛ばして時代を読み解けば、新世紀の方向がそして日本が見えてくる!?問題作待望の文庫化。巻末に異才・おおひなたごうの描き下ろしコミック「あしたの爆笑問題」。必読。 ☆関連図書(既読) 「天下御免の向こう見ず」爆笑問題著、二見書房、1997.10.25 「ヒレハレ草」爆笑問題著、二見書房、1999.10.01 「三三七拍子」爆笑問題著、二見書房、2001.03.20 「爆笑大問題」爆笑問題著、講談社、1999.01.11 「爆笑問題の死のサイズ」爆笑問題著、扶桑社、2000.06.30 「爆笑問題の日本史原論」爆笑問題著、メディアワークス、2000.08.05 「爆笑問題の日本史原論 偉人編」爆笑問題著、メディアワークス、2001.08.10 「爆笑問題 時事少年」爆笑問題著、集英社、2001.04.30
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雑学として、 さらっと読むにはいい たまにくすっと笑えるところがあって ただ、あくまでお笑いなので、 この本きっかけに、 興味があることをみつける! というのに最適な一冊 洗脳にはちょっと興味が…
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振り返れば約10年前。もう10年?まだ10年? 世紀末の社会問題や事件、文学や芸能、スポーツとあらゆるジャンルの出来事をネタに爆問の二人が語り合う。まあ爆問の漫才が活字になったと思えば。ノストラダムスとか2000年問題とか懐かしい。田中の片タマも丁度その頃だったっけか・・・。
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太田光のボケから、頭の回転の速さが伺える。 言葉の繋がりを利用した、言葉の遊び。 ボケの中に垣間見える多彩な圧倒的知識量。 そして、文学・映画編に入った途端、水を得た魚のように活き活きとする太田。本当に好きなんだな。 そして、セリフにもあるけど、知識をひけらかすことが恥ずかしいこ...
太田光のボケから、頭の回転の速さが伺える。 言葉の繋がりを利用した、言葉の遊び。 ボケの中に垣間見える多彩な圧倒的知識量。 そして、文学・映画編に入った途端、水を得た魚のように活き活きとする太田。本当に好きなんだな。 そして、セリフにもあるけど、知識をひけらかすことが恥ずかしいことだと思っている。それはきっとだけど、そこには笑いは無いからだと思う。 対する田中はとにかくツッコミが素晴らしい。 太田の本当に無作為に出てくるボケをきちんと拾っている、特にすごいのは説明をかねたツッコミだと思う。 今自分がブログに書いているように一つのテーマについて語るものだが、会話形式だと議論が沸き起こり、昇華していく。 ただちょっと横道にそれ過ぎている気もする。 もっともっと議論を交わしてもいいし、できるはずだし。 ここが芸人としての爆笑問題のお茶目なところだ。 現代に比べると当然時代を感じるネタも多い。 電子マネーやアップル、ノストラダムス。 2000年問題なんて僕は当時気にしていなかった。 大学に入るまで、コンピューターが何なのかよく分かっていなかったから。 こういう本を読むと当時の世界情勢とか関心がわかるから、面白い。 ただ、現代でもまだまだよく分からないことの方が多いので、それらが解明されていくこれから先が楽しみだ。
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よくもわるくもな話。 田中さんは賢いのだなと、このシリーズを読むと思うけども。 好き好きかな。 ギャグだけども、ブラックユーモア満載だから嫌な人は嫌だろうね。
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地下鉄で読んでいましたー。爆笑問題2冊目。よく知らなかったモノも懐かしいモノも昔の時事ネタはこれでチェック。ただ暇つぶしに読むだけでもスラスラいけるので面白いと思います。
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