背中の黒猫 の商品レビュー
表紙イラスト、セミが葉巻にノコギリをかけている謎は、二つ目のエッセイで解ける。 故 野田昌宏の一人称小説は、莫大な教養のバックボーンから繰り出すべらんめえな文体が楽しかった。 鹿島先生のエッセイにもそれを感じる。バカをさらせる先生は潔いし、かっこいい。
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「フランス文学者」という肩書きからは想像もつかないふつうのおっちゃん(失礼)の適度に庶民的でみみっちくてエロでしかしアカデミックな香りも漂うエッセイこの人のエッセイはちょっと遠出するとき乗り物の中で読むのにすごくいいかもしれないたまにぷっと吹き出しそうになるのを我慢できればの話だ...
「フランス文学者」という肩書きからは想像もつかないふつうのおっちゃん(失礼)の適度に庶民的でみみっちくてエロでしかしアカデミックな香りも漂うエッセイこの人のエッセイはちょっと遠出するとき乗り物の中で読むのにすごくいいかもしれないたまにぷっと吹き出しそうになるのを我慢できればの話だけど
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笑えます。 笑わそうと思って書いてるんだったら まんまと思う壺な私。 鹿島氏は文章がお上手なので どの本もとても読みやすい。
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避妊手術をするのは雌猫だけなのが常識なのかな。雄猫がそこら辺をうろついてご近所の雌野良猫を妊娠させちゃうんじゃ、むしろ雄猫の方が必要なんじゃないの。でも庭でじゃれ合う猫一家を見るのは幸せそう。淡々と書き進めてて、プロット以外の猫には愛着がないみたい。いろんな世話とかは人任せで実際...
避妊手術をするのは雌猫だけなのが常識なのかな。雄猫がそこら辺をうろついてご近所の雌野良猫を妊娠させちゃうんじゃ、むしろ雄猫の方が必要なんじゃないの。でも庭でじゃれ合う猫一家を見るのは幸せそう。淡々と書き進めてて、プロット以外の猫には愛着がないみたい。いろんな世話とかは人任せで実際にはしていないんだろうな。
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ぬこエッセイは1つ目とあとがき。猥褻なものという意味ではない下ネタがいくつかあり、珍しく、もちろんおもしろく読んだ。ぬこが運んだ邂逅。
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