英語の作法 の商品レビュー

斎藤兆史(著者)

2018/10/29

難しかった。
Exerciseとして出てくる英文がことごとく難しく、全く解ける気がしない。
このような文章(詩や小説)を今までほとんど読んでいなかったことに改めて気づかされた。
英語の小説は難しい。
単語がまず難しいし、文体も難しい。
この本は、詩や小説の文体を、様々な角度から切り分けて紹介している。英語文体論の入門書、ということだが、英語の詩や小説を読みなれている人の本だと思った。
でも理解できないなりにも、理解できれば面白いんじゃないかな、と思わされた。
もう2，3度読まなければだめなようだ。