1,800円以上の注文で送料無料

出来事としての文学 の商品レビュー

3

1件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2009/10/04

突然の「場の出現」=出来事。その「場」を想像する文学では、複数の時間が矛盾・対立・交錯する、時間錯誤(アナクロニズム)を通じて、価値転倒がひき起こされる――。(裏表紙より) 宮沢賢治、川端康成、夏目漱石、三島由紀夫、坂口安吾、村上龍、大江健三郎から、オウィディウス、ル・クレジオ...

突然の「場の出現」=出来事。その「場」を想像する文学では、複数の時間が矛盾・対立・交錯する、時間錯誤(アナクロニズム)を通じて、価値転倒がひき起こされる――。(裏表紙より) 宮沢賢治、川端康成、夏目漱石、三島由紀夫、坂口安吾、村上龍、大江健三郎から、オウィディウス、ル・クレジオ、果ては聖書に至るまで。

Posted byブクログ