午前三時のルースター の商品レビュー
サブ主人公の中学生の父を探す為に、サイゴンに行く 主人公はツアコン人 スピード感が いい それこそ賞をとった大薮春彦の小説を読んでいる感じ (あそこまでハードじゃないけど)
Posted by
第17回サントリーミステリー大賞・読者賞をダブル受賞 というので借りてきた。 スピード感がある。 失踪した父を探しているうちにあれこれと巻き込まれというあたりがワクワクするなぁ。
Posted by
主人公がかっこいい。 そんなオールマイティーでかっこいいガイドはいねーよ。 ってくらいかっこいい。 そして描写がうまい。 途中で少年の存在が忘れられていたけど、最初から最後までワクワクして読めた。 270
Posted by
第17回サントリーミステリー大賞・読者賞ダブル受賞作。旅行代理店勤務の俺は失踪した父親を探す少年に同行しベトナムを訪れる。現地の娼婦や運転手の協力で俺達が知った切ない真実とは
Posted by
車好き、アジア・ラテンアメリカ好きの彼の才能が遺憾なく発揮された処女作。 血の繋がりと、それを超えた人間の絆。国を超えた、絆。 確かに「ヒートアイランド」シリーズほどの大どんでん返しはないし、激しいどんぱちもない。けど、日常に満足してない人たちが、損得を超えた夢を追う。
Posted by
私が垣根涼介に出会った作品。 ラストのすがすがしさが病みつきになり、他の作品を読み出した。 詰めが甘いというか青いというか、そうゆう主人公がとても魅力的。これは全部の垣根作品に共通すると思う。
Posted by
旅行代理店勤務の長瀬は得意先の宝石店社長から、孫のベトナム行きの添乗を頼まれる。社長の娘の夫、孫の父親が4年前ベトナムで失踪しているからだ。 一行がサイゴンに着いた時から執拗な尾行と襲撃がはじまる。 世の中には自分のこれまでの人生を捨ててでも新しい生活をしたいという考えもある...
旅行代理店勤務の長瀬は得意先の宝石店社長から、孫のベトナム行きの添乗を頼まれる。社長の娘の夫、孫の父親が4年前ベトナムで失踪しているからだ。 一行がサイゴンに着いた時から執拗な尾行と襲撃がはじまる。 世の中には自分のこれまでの人生を捨ててでも新しい生活をしたいという考えもある。 『動かせる明日にのみ、煌きはあるからだ』 ルースターは一番鶏。第17回サントリーミステリー大賞受賞
Posted by
- 1
- 2