心が満たされている人の考え方 の商品レビュー
人生を前向きに生きて行くための言葉や死の間際にある人間を人生の成功者と失敗者をどこで見分けるかということにも触れている。自分に置き換えて考えてみた時、成功者と言える死を迎えるためにも生あるうちに自らを向上させる生き方をしたいと感じた。
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章ごとにはたしかに、と思うところが多いがすべての本として全体をみると矛盾を感じた。 人はさびしいときに道を謝る(P88)。とんでもないひとをいい人、と錯覚してしまうといわれている。 しかし人を傷つけるのも人間、回復させるのも人間(P116)によれば、傷ついたら、自分を回復させて...
章ごとにはたしかに、と思うところが多いがすべての本として全体をみると矛盾を感じた。 人はさびしいときに道を謝る(P88)。とんでもないひとをいい人、と錯覚してしまうといわれている。 しかし人を傷つけるのも人間、回復させるのも人間(P116)によれば、傷ついたら、自分を回復させてくれるひとを探すこと、とある。 傷ついたときがさみしいときの場合、その回復させてくれるひととして選んだひとは、とんでもないひと、な場合もあるということなのか。 「それはわかってる、できないから困ってる。つまりどうしたらいいの?」というのが素直な感想。 考えろというメッセージなのだろうけど。
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加藤先生の作品と言うと、『神経症者』と言うものが頻繁に出てきますが、これはそういうのが全くありません。成長の法則と似た感じの書き方をしています。実際、こちらの作品のほうが早く出版していますが…。
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