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廃墟巡礼 の商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2019/06/10

新書七十五番から。やっぱり紀行文系はあまり得意じゃなく、本作も、写真を眺めながら読み流した、っていうところ。だからかもしらんけど、自分も行きたくなるとか、廃墟に興味が沸いたとか、そういうことは全くなかったけど。

Posted byブクログ

2011/05/28

[ 内容 ] 画家は「崩壊と生成」をテーマに、一年の探究の旅に出た。 タイのアユタヤ、インドのジャイプール、イランのペルセポリス、中国のトルファン、北アフリカのサハラ…。 「時」と対峙する歴史遺跡や文化遺産は、何を語りかけてきたか。 そして朽ちかけた街々、土、砂、大自然の懐にたた...

[ 内容 ] 画家は「崩壊と生成」をテーマに、一年の探究の旅に出た。 タイのアユタヤ、インドのジャイプール、イランのペルセポリス、中国のトルファン、北アフリカのサハラ…。 「時」と対峙する歴史遺跡や文化遺産は、何を語りかけてきたか。 そして朽ちかけた街々、土、砂、大自然の懐にたたずみ、画家は何を考え、何を見出したか。 アートよ、人間よ、甦れ! 経済とテクノロジーの文明の彼方へ。 [ 目次 ] プロローグ ざらざら・つるつる 1 タイ―アユタヤ、仏との対話 2 ヴェトナム―こんなに雨続きでは出直そう 3 インド―動物たちのいる風景 4 イラン―古代ペルシャとモンゴルとイスラムの歴史 5 旅の合間―東京で死に出会えるか 6 中国―黄土高原から西域へ 7 北アフリカ―乾燥の風に身をまかせて エピローグ 流体の相 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ

2011/02/20

東アジアのこと知りたいけど、どこから手を付ければいいかわからなくって、文庫本の東アジアコーナーの一番前にあるこの本を選んだ。 芸術家の旅日記。 意識しようとしなかろうと、毎日の生活の中で私たちは歴史を背負っている。 グローバリゼーション 文化の崩壊 文化の再生 新たな文化の創造...

東アジアのこと知りたいけど、どこから手を付ければいいかわからなくって、文庫本の東アジアコーナーの一番前にあるこの本を選んだ。 芸術家の旅日記。 意識しようとしなかろうと、毎日の生活の中で私たちは歴史を背負っている。 グローバリゼーション 文化の崩壊 文化の再生 新たな文化の創造 「ギルガメシュ叙事詩」の一節が引用されていて、読んでみようと思った。

Posted byブクログ