臨死体験(上) の商品レビュー
臨死体験というものを…
臨死体験というものを科学の視点から検証!宗教にまつわる話から現代に至るまで、様々な角度から分析。さすが立花隆だと思いました。点と点が線になるような、そんな本です。
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臨死体験を怪談として…
臨死体験を怪談としてではなく、一つのルポルタージュとして分析する。アンケート、レポート、資料の数に圧巻。
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体験者の話には説得力…
体験者の話には説得力があります。確かにあるのでしょう。多くの症例の中に何か統一的なものを感じました。なので実際起こっていることなのでしょう。そう感じさせる刺激ある一冊です。
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膨大な取材を通して、…
膨大な取材を通して、臨死体験をいろんな角度からルポしています。年月が経っていますが、古びてません。
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臨死体験は、死後の世…
臨死体験は、死後の世界への入口ではない事を、体験者や研究者へのインタビュー等を通じて解き明かすルポルタージュ。
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臨死体験上 立花隆 文藝春秋 哲学医学化学物理芸術宗教歴史〜 あらゆるジャンルの話が飛び交い 飽きる暇がなく面白い 老若男女全ての人に読んでほしい 特に小中高校生に読んでもらいたい
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知の巨人と言われた立花隆の本である。決してオカルトや非科学的な一冊ではない。 人は誰しも死ぬ。この本から、臨死体験は幻覚とか、興味本位なスピリチュアルから脱却しつつあるという事を思い知りました。 科学では説明できない事象の数々、科学的には説明しきれない事象。日本よりも、海外の方が...
知の巨人と言われた立花隆の本である。決してオカルトや非科学的な一冊ではない。 人は誰しも死ぬ。この本から、臨死体験は幻覚とか、興味本位なスピリチュアルから脱却しつつあるという事を思い知りました。 科学では説明できない事象の数々、科学的には説明しきれない事象。日本よりも、海外の方が死後の世界を信じているというのが驚き。 まさに、徹底した取材と分析により、深い考察をしています。
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面白かった。 死後の世界がここまでであるのか無いのか、分からなかった点が釈然としない。 死をよく考察している。 下を期待する。
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古今東西、「臨死体験」の事例を集め、分析するルポルタージュ。 お花畑とか岸辺とか、臨死体験にはある種のパターンがあるようだが、それがどういう精神作用によって生まれているのかを考察する。 基本的には「科学的説明がつき、スピリチュアルな話ではない」と著者は考えているようだが、ラス...
古今東西、「臨死体験」の事例を集め、分析するルポルタージュ。 お花畑とか岸辺とか、臨死体験にはある種のパターンがあるようだが、それがどういう精神作用によって生まれているのかを考察する。 基本的には「科学的説明がつき、スピリチュアルな話ではない」と著者は考えているようだが、ラストには若干含みがあって、余情を残す。
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ユングが見た地球とか、生まれる前の赤ちゃんがベッドに並んでいる様子とか、自ら心拍を止める男とか、何冊も小説が書けそうなネタがぎっしり詰まっている。 キルデ医師の「死は存在しない」の和訳は出版されていないようで残念。UFOとかスピリチュアル・ワンネスみたいな話などどこまで付いていけ...
ユングが見た地球とか、生まれる前の赤ちゃんがベッドに並んでいる様子とか、自ら心拍を止める男とか、何冊も小説が書けそうなネタがぎっしり詰まっている。 キルデ医師の「死は存在しない」の和訳は出版されていないようで残念。UFOとかスピリチュアル・ワンネスみたいな話などどこまで付いていけばいいのか不安になった。 ゴダール峠の事故でナンバーを記憶して会いに行くというケースは体外離脱の有力な証拠だろう。
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