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だきしめてほしくって の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2022/01/17

息子もふわふわとだっこが大好きです。元気いっぱいの甘えん坊、そっくりです。あーくんといっしょだねぇ、と言いながら読みました。 読んだあとに優しい温かい気持ちになります。

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2019/01/17
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かわいらしくて寝る前にぴったりの本。 はじめてのお留守番をするロラ。さみしくなって、家じゅうからふわふわのものを集める。最後にロラがみつけた本当にふわふわだっこのしまとは。ラストが読めちゃう、でもあたたかな絵本。絵も優しくてかわいい。

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2018/03/24

だっこが大好きな甘えん坊の小さなハムスターの物語。「だきしめてほしくって」(2000.4)。カール・ノラック(ベルギー)・文、クロード・K・デュボア(ベルギー)・絵、河野万里子・訳。

Posted byブクログ

2017/07/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

主人公・ハムスターのロラが、お留守番をする中で、自分が一番安心できる場所を見つけるお話です。 ロラにとって、初めての一人でのお留守。「寂しくなったらお隣へ行くんだよ」とパパは助言しますが、お隣は好きではない様子。甘えん坊のロラは、抱っこしてくれる人がいないので、抱っこ感覚を味わえる「だっこのしま」を作ることにします。家中からお布団や枕、トイレットペーパーにタオル、ぬいぐるみなど柔らかくて「ふわふわ」なものをかき集めます。ふわふわを探す過程で、部屋はすっかりぐちゃぐちゃ。帰宅した両親から怒られてしまいます。お片づけを命じられ、「だっこのしま」がなくなってしまったことを悲しむロラ。でも、今度は代わりにパパとママのふわふわぬくぬくの本物のだっこがあります。夜、なかなか寝付けなかったロラ。両親のベットに潜り込み、「さいこうの ふわふわだっこのしま!」を見つけるというお話です。 文章は、ひらがなとカタカナが使われていて、カタカナにふりがなはありません。ですが、1ページに2〜4行のボリュームなので、ひらがなを十分読めるのであれば、絵本を読む練習には向いているかもしれません。 挿絵は、淡い水彩タッチの絵です。色使いが、主人公・ロラの求める「ふわふわ」を読者に伝えてくれる印象です。

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2011/07/23

パパとママが留守の家、ふわふわに抱きしめてくれる人が居ないので、ふわふわなものを探して集めたら、パパとママに片付けなさい!って怒られた。ひとりで寝ていても、寝られない。ふわふわぬくぬくな場所とは?

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2019/01/16

ハムスターの「ロラ」のお話です。 両親と離れ、一人留守番をする「ロラ」は、寂しい(=抱きしめてほしい)あまり、家じゅうのものを集め「ふわふわの国」を作ります。これはだめ、あれがいい、と家じゅうをかき回す姿は、怒られるぞ~と頭の片隅で思いながらも、一生懸命で可愛い、とついそちらの...

ハムスターの「ロラ」のお話です。 両親と離れ、一人留守番をする「ロラ」は、寂しい(=抱きしめてほしい)あまり、家じゅうのものを集め「ふわふわの国」を作ります。これはだめ、あれがいい、と家じゅうをかき回す姿は、怒られるぞ~と頭の片隅で思いながらも、一生懸命で可愛い、とついそちらの方向に流されてしまいました。 帰ってきた両親には結局怒られてしまいます。だけど、やっぱり終わりは読者もホッとする終わり方。本当にあまえたがりだなあ。

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