1,800円以上の注文で送料無料

オレンジ・アンド・タール の商品レビュー

3

30件のお客様レビュー

  1. 5つ

    4

  2. 4つ

    6

  3. 3つ

    8

  4. 2つ

    6

  5. 1つ

    4

レビューを投稿

2013/04/17

高校生の時、1人で悶々と考えていたことが的確にすべて文章で表されていて驚き。なんの意味もないこと。 高校生の自分は大人になったらこういう感情は歳をとるにつれて忘れていくものなのだろうと考えていて(実際に高校卒業後からは日々に追われて考えなくなっていたし)作者39歳の時の作品って...

高校生の時、1人で悶々と考えていたことが的確にすべて文章で表されていて驚き。なんの意味もないこと。 高校生の自分は大人になったらこういう感情は歳をとるにつれて忘れていくものなのだろうと考えていて(実際に高校卒業後からは日々に追われて考えなくなっていたし)作者39歳の時の作品って、39歳になってもこの悶々とした感情を忘れてないということなのか、私が考えてたのは思春期のようなマイナスの考えどまりだけど作者はそれをプラスにまで考えて書いているのがすごいと思った。 言葉では表現できない! こういう時、頭の良さと表現力、感受性がもっとあればなと思う。

Posted byブクログ

2012/12/04

オードリー若林正恭さんお勧めってことで読んでみた 若い、、、、私には感覚が若すぎました 作者は若い人かと思ったら1959年生まれ 39歳の時の作品のようだ 10代の頃 他人のように「自分」を見て 「生きている」って何だ?と思ったり 死ではなく「いなくなったらどうなる?」と思...

オードリー若林正恭さんお勧めってことで読んでみた 若い、、、、私には感覚が若すぎました 作者は若い人かと思ったら1959年生まれ 39歳の時の作品のようだ 10代の頃 他人のように「自分」を見て 「生きている」って何だ?と思ったり 死ではなく「いなくなったらどうなる?」と思ったり そんな頃の感覚かな

Posted byブクログ

2012/08/05

読んでてイライラする。トモロウがカズキに持った、舌打ちするような感情。私はトモロウに対して舌打ちしたくなる。 カズキはガキだ、トモロウだってカギだ。それにムカついてしまう私もガキ。 不快感しかないけど、でもそれは自分自身に対しての不快感だとわかって苦しくなった。

Posted byブクログ

2012/07/04

若林さんのお勧めということで読みたかった本。やっと読みました。 作者が何歳の時の作品なんだろう…言葉にしにくい感情を文字にしてるのが凄いな…って思いました。 スケボーに例えることが多くて用語もスケボーも分からないわたしには頭の中に想像がつかない。 けれど、それを細かく説明したり描...

若林さんのお勧めということで読みたかった本。やっと読みました。 作者が何歳の時の作品なんだろう…言葉にしにくい感情を文字にしてるのが凄いな…って思いました。 スケボーに例えることが多くて用語もスケボーも分からないわたしには頭の中に想像がつかない。 けれど、それを細かく説明したり描写をしたりしない感じがまた 自分の内にばかり目が向いてる時の感覚、他社と折り合わない感覚を思い起こさせる気がしました。 若い時に出会ってたら何度も読んだかも。 今度は文庫本の若林さんの解説を読みたいです。【図書館】

Posted byブクログ

2012/05/26

自分がワカモノだった頃って、こういう感じだったのかもしれない、 とか分かるような分からないような、重大の不器用な繊細さが 広がるお話。 コレ、どうやら朝日新聞の夕刊に連載されていたみたい。 毎日ほんのちょっとづつの連載だったら、読むのギブアップしてたと思う。

Posted byブクログ

2012/05/11

『アメトーーク』でオードリーの若林さんが紹介していたので図書館で借りた本。 舞台が江の島周辺ということで親近感は湧いたけども、 お話のほうがなんだか消化不良という感じで残念だった。 人の好みというのはいろいろあるのだなぁとしみじみ。

Posted byブクログ

2012/04/24

某トーク番組で某芸人さんが紹介していたので読んでみた。 今の若者はこんな感じなのか? 私はこの本、中〜高校生には読ませたくないなぁ。

Posted byブクログ

2012/04/12

アメ〇ークの読書好き芸人?の回で、オードリー若林さんが絶賛していた本。 放送を見て、図書館で借りよう♪と思ったら、めっちゃ予約が入ってて笑えました。私もその一人なんだけど笑 メディアってすごーーー。 私はスケボー経験がないので表題作は良いとしても、トモロウさん視点の収録作はイメー...

アメ〇ークの読書好き芸人?の回で、オードリー若林さんが絶賛していた本。 放送を見て、図書館で借りよう♪と思ったら、めっちゃ予約が入ってて笑えました。私もその一人なんだけど笑 メディアってすごーーー。 私はスケボー経験がないので表題作は良いとしても、トモロウさん視点の収録作はイメージしにくかったです。。 藤沢周さんの芥川賞受賞作、題名がタンゴっぽくカッコよくて気になっていたので、読んでみようかな。

Posted byブクログ

2012/04/07

オードリー若林が絶賛していたので買ってみたが、スケボー用語、つたない口語の連発に全くページを繰る手が進まなかった。

Posted byブクログ

2012/03/22

高校生のときに出会わなくてよかった。 「意味なんてない」って台詞が何度も出てくる。 今ならどうにか折り合いがつけられることも、前は何度も真剣に深く考えてこんがらがってたなぁと思う。 意味なんてないのに。 そんなときこの本を読んでたら余計混沌としてしまったかも。

Posted byブクログ