トゥルシエとその時代 の商品レビュー
トルシエの、本番で固まってしまう謎采配は、既にこの本で指摘されていた。つまり謎采配を承知の上でだった訳で、それも含め、2002は、チームの全体力で限界まで戦った、ということなのだろう。
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98年アジア大会、99年のWユース準優勝、五輪予選、コパアメリカ、00年シドニー、アジアカップを中心にトルシエ監督が若手育成にいかに成功したか、しかし真剣勝負には慎重し過ぎて勝機を逸したかを力説。ほとんどの試合を見てきただけに夫々の場面が目に浮かぶように思い出され、いかにこの2年、熱心に見てきたか、我ながら感心しました。
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