1,800円以上の注文で送料無料

トップラン(第1話) の商品レビュー

3

17件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    3

  3. 3つ

    6

  4. 2つ

    5

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

この本が版切れだなん…

この本が版切れだなんて、この国はおかしい。流水大説のプロトタイプ。心理テスト(?)にはじまる最初の展開は時間軸、空間軸縦横無尽に話がでかくなるのかと思いきや、せいぜい江戸時代どまりで肩透かしされたりっていう、デコボコ感が好き。

文庫OFF

とにかく初めて読む全…

とにかく初めて読む全く新しい小説で、最初は戸惑いましたがすぐにはまりました。

文庫OFF

すごい、横山ノックの…

すごい、横山ノックのセクハラってこの年なんですね。後半部分はほとんど心理テストに費やされてます。これがトップランとどう関わってくるのかすごく疑問なんですが、結局採点結果の詳細はこの巻では明らかにされません。これで「1巻の、おわり」です。

文庫OFF

主人公の前に現れた謎…

主人公の前に現れた謎の男貴船天使。人間鑑定試験とはなんなのか。

文庫OFF

心理テストとかマック…

心理テストとかマックの内部事情だとか。普通の展開に飽きたら楽しめるのかもしれないです。

文庫OFF

人間鑑定試験。このふ…

人間鑑定試験。このふざけたシロモノを主人公と一緒に問いてみよう。思ってもみなかった自分を知るはず。

文庫OFF

珍しく薄い本を書いた…

珍しく薄い本を書いたと思ったら6冊組みだという(まったく)。なぜ6冊なのか? 一冊一冊がどうしてこんなに薄いのか。一冊一冊が薄いから内容は濃いのかといったら、一冊一冊の内容も薄い。一問、問題1ページ解説1ページ(それでも多すぎるかもしれない)。ところで、流水大説はどこへいったの?

文庫OFF

2024/03/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

主人公恋子(れんこ)の家族紹介から始まり、兄妹同士が2組結婚した隣同士の家庭で、というところでついていけなかなと不安を覚えたが、マクドナルドで出会ったサラリーマン風の男から渡されたトップランテストを巡る珍妙な展開にやや心を惹かれるが、あと5話分もあるようで、多分読まないなあ。

Posted byブクログ

2021/12/15

2000年1月1日に20歳の誕生日を迎えた音羽恋子(おとわ・れんこ)は、マクドナルドで貴船天使(きふね・てんし)というスーツ姿の男に話しかけられます。33の質問から成るテストに回答したら99万円をあげるという彼の話に、恋子はなかば疑いながらも、いったい彼の真意がどこにあるのか知り...

2000年1月1日に20歳の誕生日を迎えた音羽恋子(おとわ・れんこ)は、マクドナルドで貴船天使(きふね・てんし)というスーツ姿の男に話しかけられます。33の質問から成るテストに回答したら99万円をあげるという彼の話に、恋子はなかば疑いながらも、いったい彼の真意がどこにあるのか知りたいという欲求にうながされて、その提案を受けることになります。 貴船天使から手わたされたテストは「TOPRUN TEST」というタイトルが付された心理テストのような内容で、恋子はこのテストを作成した人物の意図を推測しながら、一つひとつの質問に対して回答をおこないます。 2000年に日本社会を騒がせたさまざまな出来事についての叙述や、日付と数字をめぐる連想がつづられつつ、ストーリーが進展していきます。キャラクター造形のせいもあってか、ライトノベル感覚で読めるエンターテインメント性の強い作品世界が構築されています。

Posted byブクログ

2017/07/30

2000年1月11日、この日の不思議な出会いから物語は始まる。一冊完結ではないので意味深な終わり方ではありけれどつぎが気になるのも確かな事実。早く続きが読みたい。

Posted byブクログ