マンガロン の商品レビュー
吉田戦車の章で涙が溢れて止まらなかった。 その後何度も読んだけど、やっぱり泣いた。 泣きながら一気に読みました。
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後半の怒涛のエロマンガ評論にはついていけませんが、それこそが筆者の意図なのでしょう。「押さえ付けられて、矯正されても治らないものが個性である」という言葉には感銘を受けました。同じようなこと他にも言ってる人はいるでしょうが、それがマンガ論の中に出てくるところが素晴らしいです。水木し...
後半の怒涛のエロマンガ評論にはついていけませんが、それこそが筆者の意図なのでしょう。「押さえ付けられて、矯正されても治らないものが個性である」という言葉には感銘を受けました。同じようなこと他にも言ってる人はいるでしょうが、それがマンガ論の中に出てくるところが素晴らしいです。水木しげるやゆうきまさみのマンガの読み方が、僕に似ているな、と思いました。ただ、ちょっと個人的感情に走りすぎの部分が見苦しいです。極私的と銘打ってるからいいんでしょうが。
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