そして私は一人になった の商品レビュー
山本文緒さんの毎日をつづった本です。インパクトがあるような出来事などはないのですが、とにかく私は大好きで何度も読んでいます
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作者が離婚を経て一人暮らしを始めた一年間を綴った日記エッセイ。僕はこのエッセイで、山本文緒に対しての評価が決定的になったと言ってもいい。内容によっては、まるで自分の日記を読んでいるんじゃないかと錯覚するほどであった。それほどにモノの見方や考え方が似ている部分が多かったのだ。一時期...
作者が離婚を経て一人暮らしを始めた一年間を綴った日記エッセイ。僕はこのエッセイで、山本文緒に対しての評価が決定的になったと言ってもいい。内容によっては、まるで自分の日記を読んでいるんじゃないかと錯覚するほどであった。それほどにモノの見方や考え方が似ている部分が多かったのだ。一時期は、このエッセイ風な書き方で、自分の日記風な文章を書いていたことがあるし、今でもたまにそれは顔を出す。それほど影響も受けた。
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離婚してからの一年が淡々と綴られてます。 寂しそげなタイトルだけど、読んでると「一人じゃないんだな」ってなんでか思う。
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山本文緒、実はかなり好きです。 これは筆者が離婚して、初めての1人暮らしを始めてからの仕事や人間関係、日常生活をつづった雑文集です。 生活感があって、適度に温かいトーンの文章にほっとします。女性におすすめ
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山本文緒の日記的エッセイ。 毎日ひとりで淡々と仕事をこなしていく彼女の姿が綴られていて、 これを読むとなんだか「ひとりでも強く生きて行けるわ!」 っていう気になります。
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他人の生活って気になるでしょ。これは作家山本文緒の日記。覗き見趣味の私には堪りません。 山本文緒の文章はかなり好き。今まで読んだものの中で外れたためしがない。 その中でもこれが1番好き。孤独な生活臭がする。
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山本先生の日記本。離婚をし、初めての一人暮らしの毎日をつづった1冊。かめ。も一人暮らしをしているため、非常に共感を持てた。山本さんとの出会いの本でもある。
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