私の死亡記事 の商品レビュー

文芸春秋(編者)

2013/01/09

著名人がじぶんの死亡記事を書くと・・・
生真面目に新聞的な内容を書く人、エンターティナーに徹する人と大別される。比較的まじめな記事はおもな自分の功績に終始して結局いつ・なぜ死んだのか不明ということも多い。
んでもって、個性派を狙ったのか本気なのか失踪してのたれ死んだり、自殺したりと司法解剖が必要な死に方を好まれる。
そして、葬式なしの散骨がメジャー
散骨が法的に可能なのか、そしてその方法についてついついネットで調べてしまったよ（苦笑）
著名人とはいえ個人的には存じ上げない方も多かったのが残念で、シリーズ化して、芸人バージョンとかもやると面白いのかも。

2009/10/04

タイトルと企画と豪華な執筆人につられて購入。各界の著名人たちが、自分の死亡記事を書くというコンセプトなんだけど、やっぱりこういうのには人柄がはっきりと出るんだなーと感心。