1,800円以上の注文で送料無料

ヴィジュアル時代の発想法 の商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    2

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2011/01/09

ヴィジュアリストとして、様々な仕事に携わる手塚眞の発想法。 発想することを体型的にまとめていて、自分としては、異なるより良い考え方に出会えて、発想の幅が広がった気がする。 特に、マルチタスクで仕事をするときの考え方が面白かった。 また、内容としては、RRPC、イメージ発想、情報...

ヴィジュアリストとして、様々な仕事に携わる手塚眞の発想法。 発想することを体型的にまとめていて、自分としては、異なるより良い考え方に出会えて、発想の幅が広がった気がする。 特に、マルチタスクで仕事をするときの考え方が面白かった。 また、内容としては、RRPC、イメージ発想、情報整理について述べている。 RRPC ・作り直す(Recycle) ・置き換える(Replace) ・くっつける(Paste) ・偶然を生かす(Change Operetion) イメージ発想 ・献立を作成するように ・イメージは出しにくい所にある ・想像力!=夢想力。都合の良いことを考えることではない。 ・心のイメージの見つけ方 ・リラックスし、限界を感じない。まだ出せると信じる。 情報整理 ・やり過ぎない  ・現状満足に繋がる ・必要な時に活用し、発想を豊かにする ・情報は生き物  ・他と結びつく  ・有機的に発展(時間的・空間的)  ・人に活用される

Posted byブクログ

2014/10/26

[ 内容 ] 情報整理の本を書かないか、という編集者に対して著者が提案したのは、読者のための発想法の本だった。 「情報をどう扱うかということは、発想のためにはどんな情報をもとめるべきかということと切り離せない」はずだ。 それは情報を「捨てる!」ことで解決するわけではない。 こう考...

[ 内容 ] 情報整理の本を書かないか、という編集者に対して著者が提案したのは、読者のための発想法の本だった。 「情報をどう扱うかということは、発想のためにはどんな情報をもとめるべきかということと切り離せない」はずだ。 それは情報を「捨てる!」ことで解決するわけではない。 こう考える著者は「発想の壁」を突破する方法として日頃利用している発想法を本書のなかで実践してみせる。 「直感の技術」すなわち「偶然という未知のシステム」を意識し、上手に利用することが、閉塞時代の扉を開ける「鍵」なのだ、と。 [ 目次 ] 第1章 情報は整理してはダメ 第2章 偶然の力 第3章 アイデア発想法 第4章 イメージ発想のテクニック 第5章 クリエイティブとはどのようなことか 第6章 映画の発想と情報の未来 [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ] 2010年11月13日予定 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ