フィッシャーの『超』成長株投資 の商品レビュー
フィリップ・フィッシャーが投資先を選定する上で大切にしていた15項目。繰り返し読み身につけることで今後の投資活動に役立てたい。大事なお金の投資先は5社以下に絞り、パートナーを見極める様にしっかり調査することが大切。
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バフェットの投資哲学を勉強している方は必ず読むんじゃないでしょうか。株価が10倍以上に成長する企業を見つけるためにはどうすれば良いのか、どう考えればいいのか、が具体的に書かれています。監修者の意向で大事だと思う部分が大文字や太文字になっているので少々読みづらい感覚がありますが、内...
バフェットの投資哲学を勉強している方は必ず読むんじゃないでしょうか。株価が10倍以上に成長する企業を見つけるためにはどうすれば良いのか、どう考えればいいのか、が具体的に書かれています。監修者の意向で大事だと思う部分が大文字や太文字になっているので少々読みづらい感覚がありますが、内容は一級品です。短時間で読みこなせるボリュームですし、なにより面白いです。永続性のある原則が書かれた著書ですので、投資家を志す方は是非読んでみてください。
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かのバフェットが最も影響を受けた師の一人であるフィッシャーによる投資入門書。本書では、成長株を長期保有することの重要性と成長株を見抜く極意を説いています。原書は半世紀近く前に書かれたものですし、現在とは制度や経済環境など異なる部分も多いでしょうが、その投資哲学はまだまだ通用するも...
かのバフェットが最も影響を受けた師の一人であるフィッシャーによる投資入門書。本書では、成長株を長期保有することの重要性と成長株を見抜く極意を説いています。原書は半世紀近く前に書かれたものですし、現在とは制度や経済環境など異なる部分も多いでしょうが、その投資哲学はまだまだ通用するものばかりで驚かされます。ただ、惜しむらくは、訳者か編者の「NOTES」と太字の強調文字。的確ならまだしも、NOTES」は内容の重要性に関係なく気まぐれに出てきますし、太字も多すぎて見にくいので、この点は是非とも改善してもらいたい点です。
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バフェットの流儀を理解する上で、グレアムとフィッシャーは避けて通るわけにはいかない…ということで読んだ。主に製造業に従事する企業を想定した内容だったと記憶しているが、現代にも通じる部分はありそう。ただ、訳者が恣意的にフォントを変えたりしている部分があり、うざったい、というのは難点...
バフェットの流儀を理解する上で、グレアムとフィッシャーは避けて通るわけにはいかない…ということで読んだ。主に製造業に従事する企業を想定した内容だったと記憶しているが、現代にも通じる部分はありそう。ただ、訳者が恣意的にフォントを変えたりしている部分があり、うざったい、というのは難点。
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重要なのは、株価の背景にある企業の変化、つまり、今後数年に何がおこるのかを知ることが大切。よって、過去の株価より重要なのは、今後5年間の利益。 この部分が、印象に残った。
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フィッシャーは、とにかく企業の定性面、事業内容や経営者の質などを徹底的に調査した投資家です。保有する銘柄は非常に数が少なく、ただ、それぞれの銘柄が恐ろしいくらいの利益を上げた、という投資家です。 とにかく、グレアムを読んだら、次はフィッシャーです。このふたりのうちのどちらかし...
フィッシャーは、とにかく企業の定性面、事業内容や経営者の質などを徹底的に調査した投資家です。保有する銘柄は非常に数が少なく、ただ、それぞれの銘柄が恐ろしいくらいの利益を上げた、という投資家です。 とにかく、グレアムを読んだら、次はフィッシャーです。このふたりのうちのどちらかしか勉強していないと、とてもバランスが悪い! 読んでみてください!
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やっぱり、昔から読まれているだけあって、内容が深い気がした。成長株とか、優良株とかじゃなくいい企業を見つけるという、いってみればあたりまえのようなことが、やっぱり重要なんだろうな。
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投資に関する本は数多くありますが、これだけあれば充分。 バリュー株投資が人気だと思いますが、私は、この本で成長株投資が一番だと確信しました。
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バフェットの師であるフィッシャーが個人投資家に向けて自らの成功と失敗の投資経験を分析して基本原則をまとめたもの。当然のごとく、バフェットに受け継がれていく「成長株の長期投資」戦略となっています。
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バフェットの投資手法は、師であるグレアムの「バリュー投資」をベースに、グレアムが取り入れられなかった「成長株投資」の視点を取り入れたもの。その成長株投資の視点の元になっているのが本書、『フィッシャーの「超」成長株投資』。本書は投資関連本としては稀にみる銘柄の「売り時」が書かれてい...
バフェットの投資手法は、師であるグレアムの「バリュー投資」をベースに、グレアムが取り入れられなかった「成長株投資」の視点を取り入れたもの。その成長株投資の視点の元になっているのが本書、『フィッシャーの「超」成長株投資』。本書は投資関連本としては稀にみる銘柄の「売り時」が書かれている本である。こちらも長期的な資産形成を目標とするなら必読。
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