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帝国主義と工業化1415~1974 の商品レビュー

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2022/11/17

イギリスとヨーロッパの工業化にとって、非ヨーロッパ世界への帝国主義的な海外膨脹はいかなる意味を持ったのか。 本書は、ウォーラーステインに代表される「世界システム」論に対抗して、イギリスとヨーロッパの視点から書かれたオブライエンの代表的論文の翻訳である。イギリス産業革命の起源論、近...

イギリスとヨーロッパの工業化にとって、非ヨーロッパ世界への帝国主義的な海外膨脹はいかなる意味を持ったのか。 本書は、ウォーラーステインに代表される「世界システム」論に対抗して、イギリスとヨーロッパの視点から書かれたオブライエンの代表的論文の翻訳である。イギリス産業革命の起源論、近年注目を集める国家財政史研究、工業化の国際比較、ヨーロッパ帝国主義のコストと利益をめぐる論争など、欧米における経済史学界の最新の研究成果を駆使しながら、新たな「グローバルヒストリー」の構築をめざす。 序章 帝国主義と工業化 第1章 工業化の世界史的視座 工業化の歴史的過程 工業会の世界的拡大 部門間の関係 工業化をめぐる国際関係と世界情勢 工業化に関する国ごとお事例研究 歴史的・世界的見地からみた工業化 第2章 海外帝国がヨーロッパ人にもたらした利益とコスト 歴史的文脈、時代区分と問題の所在 帝国主義・重商主義時代の第一期のヨーロッパ経済 1415-1846 第二期 自由帝国主義と脱植民地化 1846-1974 過去を振り返る仮説的な結論 第3章 不断の関係―貿易・経済・財政国家・大英帝国の拡大(1688‐1815年) 国際商業と国内経済の成長 労働力の工業化 農業・土地・石炭 国債の増大 貴族的文化・重商主義・民衆文化と課税の容認・帝国主義の擁護 第4章 イギリス税制のポリティカル・エコノミー―1660‐1815年 中央政府の税収の増大 税の負担者 内国消費税の増大と所得税の導入

Posted byブクログ

2012/01/14
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※このレビューにはネタバレを含みます

世界システム論に対して一石投じた本。なんとなーくはわかったけど、もうちょっと背景知識を身につけてから読んだらもっと面白そう。

Posted byブクログ