自由と調和を求めて の商品レビュー
[ 内容 ] 本書は、経済思想史と政治思想史の2部からなり、1部では功利主義と名付けられてきた思想体系が、経済・経済対策に対していかなるスタンスを有してきたかという問題に迫り、2部では特にイングランドにおける政治思想を経済・社会思想との緊密な関連の中に置き、個別論点を掘削した論考...
[ 内容 ] 本書は、経済思想史と政治思想史の2部からなり、1部では功利主義と名付けられてきた思想体系が、経済・経済対策に対していかなるスタンスを有してきたかという問題に迫り、2部では特にイングランドにおける政治思想を経済・社会思想との緊密な関連の中に置き、個別論点を掘削した論考を行う。 ベンサムとスミス、そしてマルサス、オウエン―、18世紀ブリテンの「自由」と「調和」を探究した思想家たちに迫る。 [ 目次 ] 第1部 経済思想史研究(スミスとベンサム―経済学研究への視角としての法学研究;スミスとベンサム―体系形成の基礎としての法学研究 ほか) 第2部 政治・社会思想史研究(通俗ウィグの初期文明批判―ヒューム批判の意味;ロック主義とコモン・センス学派―プリーストリの批判 ほか) 研究動向と資料の調査から 書評から 辞典・事典の項目から [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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