せかいはいったいだれのもの? の商品レビュー
雄大な自然界に生きる動物の親子(熊、ライオン、カバ、クジラ、野ウサギ、フクロウ)が登場し、子が親に問いかける 「世界はいったい誰のもの?」 親の答えは決まって 「世界は おまえのために あるんだ!」と。 ・・・坊やがパパに問う 「世界は パパやぼく、人間のためにあるの?」 パパは...
雄大な自然界に生きる動物の親子(熊、ライオン、カバ、クジラ、野ウサギ、フクロウ)が登場し、子が親に問いかける 「世界はいったい誰のもの?」 親の答えは決まって 「世界は おまえのために あるんだ!」と。 ・・・坊やがパパに問う 「世界は パパやぼく、人間のためにあるの?」 パパは答える 「世界は 生きとし 生ける みんなの もの!」・・・紛争や戦争の絶えることのない世界にあって、この崇高な思いの矛先を、いったい何処に向かって叫べばいいのか・・・。
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世界は、いきとしいけるみんなのものである。 当たり前のことですが、普段から考えると言うとそうではありません。絵本を通して、世界はみんなのものであって、大切にしていこうと思えるといいですね。
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世界は、生きている人みんなのものである。 それは当たり前なんだけど、自分の周りの人のことだけと見てしまう。 命ある物と共に世界は存在するのだ。
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ロバート・イングペンの描く動物は色使いやタッチに温かみがあって好き。 これからの地球環境を考える時、人間だけでなく どうぶつたちとの共存を分かりやすく描いていてよい絵本。 希望にあふれたラストが素敵。
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最初写真かと思いましたwそれくらい絵がリアルですごい。世界はおまえのためにある!と断言するところに背中を押されたような気がした。
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