もどってきたアミ の商品レビュー
読むほどに味わい深くなる名作!
シリーズ第2作目。約束どおりアミが帰ってきた。異星人の女の子、ビンカと共に……。この巻で少年ベドゥリートは重要な出会いを果たし、より深い「愛」の世界を知ることになる。読むほどに味わい深くなる名作。
marie
アミ 小さな宇宙人の続き物語 人々が愛を持って生きれば、戦争も飢餓もなくなる 他人を侮蔑軽蔑したり、下げずんだり、陥れたりすることもない。 そういった地球になれば、どんなに幸せだろう そのためにはなにをすべきか? この本の中には、珠玉の言葉が散りばめられている 忘れることのない...
アミ 小さな宇宙人の続き物語 人々が愛を持って生きれば、戦争も飢餓もなくなる 他人を侮蔑軽蔑したり、下げずんだり、陥れたりすることもない。 そういった地球になれば、どんなに幸せだろう そのためにはなにをすべきか? この本の中には、珠玉の言葉が散りばめられている 忘れることのないよう、時々読み返してみよう
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2作目の方が個人的には好きかもしれない。と言うのも愛や執着について踏み込んで書いてあるからだ。 売っていないのが不思議だなと思う。 本当かどうかはさておき、これが20年以上前に書かれているのにもかかわらず、今を表していたかのような、だとしたら、このまま破滅に向かいたくないなぁ ...
2作目の方が個人的には好きかもしれない。と言うのも愛や執着について踏み込んで書いてあるからだ。 売っていないのが不思議だなと思う。 本当かどうかはさておき、これが20年以上前に書かれているのにもかかわらず、今を表していたかのような、だとしたら、このまま破滅に向かいたくないなぁ ペドゥリートやビンカは時に、わがままさや自分中心なところがありますが、特にペドゥリートは自分にもある悪しき部分を投影されているようで、なんだかもどかしいです笑
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先日読んだ アミ小さな宇宙人の 続篇です。 また 約束通りに アミに再会した 少年は そこである少女に出逢う。 今回も 愛の事を書いていましたが 前回よりも 具体的に説明しているような感じでした。
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自分が宇宙人アミと話しているような現実感さえ感じた。 宇宙が志向する愛と調和がどう言うものか、大人にさえ分かりやすい児童書でした。 大人と言っても、宇宙の中ではまだまだ未熟な子供ですから。
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・本当に愛し合っている人は、常に一緒にいなくてもいい。 ・執着は低い愛のレベルの現れ。すべての人に愛を。 ・“自分に対する愛”と“他人に対する愛”の均衡が大事。呼吸のように。吸って吐く。 ・神は愛を注ぐだけ。行動するのは私たち。 ・魂は回り続ける。“死”は肉体のみ。
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イイなぁ。 俺も他の惑星に行ってみたい! 実物のアミからのメモはホントかどうかわかんないけど本当なら凄いなぁー。 ストーリー 愛と調和に満ちた世界が、どんなにここちよくすてきなものかを教えてくれた宇宙人アミ。そのアミが約束どおり帰ってきた。『小さな宇宙人アミ』第2作。 ...
イイなぁ。 俺も他の惑星に行ってみたい! 実物のアミからのメモはホントかどうかわかんないけど本当なら凄いなぁー。 ストーリー 愛と調和に満ちた世界が、どんなにここちよくすてきなものかを教えてくれた宇宙人アミ。そのアミが約束どおり帰ってきた。『小さな宇宙人アミ』第2作。 地球の少年ペドゥリートは、前回、我執を捨て、他者と親しく交わり、人生や他者への愛に満ちた人々たちの住む理想郷の素晴らしさを学んだ。愛の素晴らしさはわかったのだけれど、その素晴らしい「愛」を生きることはどうしてこんなに難しいのだろう。自分の中にもある憎しみや悪意をどうすればいいのだろう。今回ペドゥリートはさまざまな人との出会いを通じて、さらに「愛」についての認識を深めていく。 ペドゥリートはアミに案内されて「地球救済計画」宇宙母艦の司令官にコンタクトし、「愛」を内包する世界観・宇宙観の深さ、大きさ、そして絶対的な美しさを知る。愛とは宇宙の摂理、すなわち神。そのとき、ペドゥリートには愛を学ぶ確固とした心構えができるのだ。 そして、アミはペドゥリートを、不完全な世界に不完全な人間として生まれながら、愛を見いだした、ある男に引き合わせる。ペドゥリートにはその男に親しみやすいものを感じるけれど、かといって立派な人格とは言い難いと感じるのだが…。 今回、もうひとつの、そして最も重要な出会いは、運命によって結びつけられている永久の伴侶「双子の魂」とのものである。時と空間を超えて結ばれる魂のイメージ描写がとても美しい。 これらの出会いが第3巻『アミ 3度目の約束』で結実していく。ここまで読んできたら第3巻までぜひ読み進めてほしい。(小野ヒデコ)
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本当は1巻から読みたかったのですが、図書館で貸出中だったので、この2巻から読むことになりました。 前巻の物語が分からないので、本来の面白さを理解している訳ではなく、早く1巻を読みたいという思いが強くなりました。 さて、一体、どこまで真実なのか? 調べる必要がありそうです。
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世界が本格的にダメになる時… ある一定のレベル以上の人だけはUFOに助けられるって設定が いかにもキリスト教文化圏の発想だなぁ…と思った。 一蓮托生というか、そうなっちゃった時は、いくら聖人でもやっぱり 連帯責任って発想は日本的なのかな。 長男が追いかけるように、アミ→戻ってき...
世界が本格的にダメになる時… ある一定のレベル以上の人だけはUFOに助けられるって設定が いかにもキリスト教文化圏の発想だなぁ…と思った。 一蓮托生というか、そうなっちゃった時は、いくら聖人でもやっぱり 連帯責任って発想は日本的なのかな。 長男が追いかけるように、アミ→戻ってきたアミを読んでるョ。 彼がどんな風に受け止めるか楽しみ^^ SpecialThanks for かーたん
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『アミ 小さな宇宙人』の続編。 アミと出会って2年目の夏。 アミとの約束・・・アミと一緒に経験した事を1冊の本に、おとぎ話として書く事・・・を 果たした、ベドゥリートの前に、約束どおりアミが戻って来た!! ベドゥリートの双子の魂・キア星のビンカと一緒に! * * * * *...
『アミ 小さな宇宙人』の続編。 アミと出会って2年目の夏。 アミとの約束・・・アミと一緒に経験した事を1冊の本に、おとぎ話として書く事・・・を 果たした、ベドゥリートの前に、約束どおりアミが戻って来た!! ベドゥリートの双子の魂・キア星のビンカと一緒に! * * * * * * * * * * アミ: 「本当の愛は執着とは違うんだよ。お互いに束縛し合ったりなんかしないんだ。」 * * * ベドゥリート: 「もうすべてがおしまいだと分かった時、山に引きこもって自然に囲まれた生活を求めた人達をこのまま見捨てて行くなんて、あまりにもひどすぎると思うよ、アミ」 アミ: 「そうじゃないんだよ、ベドゥリート。彼らはまだ救いの道が残っている時に、何もせずに逃げ出したんだ。彼らがもし、何かをやっていたら、それだけでこの世界は自滅しないで済んだかもしれないんだ。水がめの水が溢れ出すには最後の1滴で充分なんだよ。」 * * * アミ: 「ベドゥリート、愛は誰も軽蔑なんかしないよ。たとえ精神的な虚栄心を持ってる人でもね。愛は理解力があるんだ。・・・・・・もし他人の非難すべき欠点を、克服できる欠点と見る事が出来た時、君はもうキレイな身になっているよ。誰かに対して非難するような物を持っている限り、まだまだキレイじゃないんだよ。」 * * * 〜アミから読者への叫び〜 『そう、きっと君の世界は、君の惑星の運命は、この本を読んでいる君の行動しだいだろう。 君が君の惑星のすべての運命の決定を下すことになるだろう。』 〜アミのお母さんからのメッセージ〜 『足は大地に、理想は高く、心には愛を!』 * * * * * * * * * * アミの言葉に、たくさん気づかされました。 キア星の住人、老人クラトが羊皮紙に書いた、"愛を手に入れる方法"も必読です。♪
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