オヤジにならない60のビジネスマナー の商品レビュー

中谷彰宏(著者)

2014/03/30

品格について知りたくて読書。

自分が氣づいていない部分を教えてもらえる。トイレや水回り、エレベーターなどの閉所、飛行機で特にその人の人間性が如実に出てしまうと思った。

機内ですぐにスリッパへ履き替えたり、そのままトイレへ行っていると反省。確かに著者がなぜスリッパのままトイレへ行ってはいけないのかに納得（スリッパの行動範囲は2メートル？）

自分ではなかなか氣づかない、改善できないものなので、指摘してくれる知人を持ったり、指摘してもらうように普段から伝えておくことが大切。そうじゃないとオヤジへの一直線となる。

トイレの便座を下げフタを閉めることは日々実践している。

読書時間:約35分

2014/10/08

自分からあいさつしよう　人を紹介しよう　努力で品性と感性を身に付けよう　見送られたたら振り返ろう　トイレを綺麗にしてからでよう　自分の話をするよりも、人の話を聞こう　

2011/04/12

正直言って、表紙をめくるのが怖かったけど、恐る恐る読んでみました。

が、がーん！

やはり、私はかなりオヤジでした。
グサリと突き刺さった内容は以下の通りです。

(1)『オヤジは、自分の趣味に無理やり勧誘する。』→（懺悔）友人にメールマガジンの登録を強要してしまいました。みんな人格者なので仕方なく登録してくれました。
(2)『オヤジは、説教と自慢しかしない。』→（懺悔）はい、その通りです。説教と自慢ばっかりします。
(3)『オヤジは、声が不必要に大きい。』→（懺悔）はい。特に居酒屋でうるさいです。オヤジが三人も集まった日にゃもう大変です。
(4)『オヤジは、靴下が薄くなっている。』→（懺悔）うわっ！それどころか穴が開いてました！
(5)『オヤジは、すぐ年齢を聞く。』→（懺悔）はい、すぐ聞きます。
(6)『オヤジは、人の話を聞かないで、自分の話に変えてしまう。』→（懺悔）はい、これは私とっさんのことです。

その他にナルホド！と思った項目は以下です。
『オヤジは、自分は紹介されたがるが、人は紹介しない。』
『オヤジは、エレベーターのボタンを押さない。』
『オヤジは、自分が悪いことがわかっても、謝らない。』
『オヤジは、メニュー選びに時間がかかるわりに、同じものしか頼まない。』
『オヤジは、大股開きで座る。』
『オヤジは、パブリックスペースでスリッパを履く。』
『オヤジは、見送りに、一度も振り返らない。』
『オヤジは、靴下が下がっている。』
『オヤジは、「ちょっと」「おネエさん」と呼ぶ。』
『オヤジは、トイレを汚したまま逃げる。』

あー、怖かった。努力で品性と感性を身につけていきたいと、誓いをあらたにしました。
ふう。
この本を読んで、著者：中谷彰宏氏のことが好きになりました。
他にも読んでみようと思います。