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びんぼう神様さま の商品レビュー

4.1

22件のお客様レビュー

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2023/10/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読んで感動した。タイトルの秘密にも最後にはっとさせられた。人間って素晴らしい。(HPの日記より) 【「MARC」データベースより】 松吉の家にびんぼう神が住みつき、家はみるみる貧しくなっていく。ところが松吉は悲しむどころか、何と神棚を作ってびんぼう神を拝みはじめた。「なんで嫌われもんのわしを?」 不思議がるびんぼう神はやがて…。 ※2001.11.2購入@読書のすすめ  2001.11.3読了  2007.9.17売却済み

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2021/08/16

びんぼう神様の心の変化に少し感動。 「どんな状況であっても、感謝を忘れない」 とこの本を通し感じた。温かい気持ちになれる本。 子供にも大人にもおすすめです。

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2021/03/26

涙しました…! 自分にも小さい娘がいるので、ものすごく感情移入しました。 「考え方、心のあり方」で幸せは決まるものだと教えてくれます。 ⚪︎⚪︎があるから幸せ、 ⚪︎⚪︎がないから不幸、ではなく ⚪︎⚪︎がなければ△△ができるね、だから幸せだね。 無い物ねだりではなく、今あるもの...

涙しました…! 自分にも小さい娘がいるので、ものすごく感情移入しました。 「考え方、心のあり方」で幸せは決まるものだと教えてくれます。 ⚪︎⚪︎があるから幸せ、 ⚪︎⚪︎がないから不幸、ではなく ⚪︎⚪︎がなければ△△ができるね、だから幸せだね。 無い物ねだりではなく、今あるものに感謝する親子に心が洗われました。

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2015/02/17

【読了メモ】(150217 19:19) 高草洋子『びんぼう神様さま』/地湧社/2000 Aug 10th/清水克衛『しあわせ読書のすすめ 〜本のソムリエがすすめる悩んだときに読んでほしい53冊』で知りました/ 《なんでわしは、神様って呼ばれるんじゃろう?》(P2)/『お前は鬼じ...

【読了メモ】(150217 19:19) 高草洋子『びんぼう神様さま』/地湧社/2000 Aug 10th/清水克衛『しあわせ読書のすすめ 〜本のソムリエがすすめる悩んだときに読んでほしい53冊』で知りました/ 《なんでわしは、神様って呼ばれるんじゃろう?》(P2)/『お前は鬼じゃ。わしもこの家に来るまでは鬼じゃった。神さんと呼ばれても鬼じゃった。じゃが、今のわしは違う。お前が本当に神さんじゃっちゅうなら、どこが鬼と違う神さんなんか見せてみい! わしが人を不幸にするだけのお前とは違う神さんだっちゅうとこ、必ずお前に見せてやるからな!』(P41, 疫病神に向かって貧乏神の台詞)

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2013/12/06

人間の良し悪しと神道についてこれだけの内容なのに的確に表現している。 大げさかも知れないが、私はこの本を人生で迷った時の拠り所としたい。子どもにも読んでもらいたいが、それ以上に大人たちに読んでもらいたい。 下手な自己啓発本を読むよりも確実に自分が変わる可能性は高いと思う。

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2013/10/28

☆3.8 松吉の家にびんぼう神が住みつき、みるみる貧しくなっていきます。ところが、松吉夫婦は神棚を作ってびんぼう神を拝みだす始末。「なんでびんぼう神のわしを??」と困惑するびんぼう神様。やがて村に飢饉の年がやってきて...。 びんぼうでも、考えようによって不幸にも幸せにもなれる。...

☆3.8 松吉の家にびんぼう神が住みつき、みるみる貧しくなっていきます。ところが、松吉夫婦は神棚を作ってびんぼう神を拝みだす始末。「なんでびんぼう神のわしを??」と困惑するびんぼう神様。やがて村に飢饉の年がやってきて...。 びんぼうでも、考えようによって不幸にも幸せにもなれる。びんぼう神様も、おんなじなのでは?

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2013/05/10

僕が本を読むきっかけとなった原点。 すべての始まりはここから。 とっても温かい。 人間は本当に素晴らしい。

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2013/05/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

図書館で「びんぼう神さま」という本を借りた。短い物語なのですぐ読めたその作者を検索すると兵庫県宝塚市に住んでいると書いて有るでは無いか。早速HPを見てみると彩都に店を持っている。それもマダムシンコのすぐ近所だ。また、そのホームページを拝見するとレストランをやっており、名前が「おこめキッチン」と言い、若杉友子さんの食の関係だ。今度一度彩都の途中で寄って見よう。

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2013/04/18

貧しいからこそ、知ることのできる幸せがある。貧しいことは不幸なことではない、不幸とはもっと別のところにある。…のかな、と思いました。

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2012/08/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

松吉の家にびんぼう神が住み着いた。家はみるみるびんぼうになってゆくが、松吉と嫁のおとよ夫婦は、ちいさな幸せをみつけては感謝して暮らしていた。あげくに、びんぼう神、とつくのだからと神棚をつくって、びんぼう神をまつったのだ。 これまで人に嫌われても感謝されることのなかったびんぼう神はびっくりするやら、申し訳ないやら。 松吉たちには幸せになって欲しいと思うようになるのだが・・・ 今の世の中、こういう本が必要なのかも。 本来、日本人は身の丈にあった生活で満足、感謝する毎日を送っていたと思う。福の神の苦悩や、大神さんの采配もいい。

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