拳侠 黄飛鴻 日本篇(日本篇) の商品レビュー

東城太郎(著者)

2020/06/18

http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2012/06/post-7659.html

2018/11/27

前々から気になってたシリーズ。
ようやく読めた。

明らかにリー・リンチェイの『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』シリーズの影響下にある作品。と言うか、むしろシリーズ作品と言われても頷けるくらい。梁寛なんて完全にマックス・モクがオーバーラップするキャラ。

それが悪いということではなくて、僕はメチャメチャ楽しかった。大好きなあのシリーズをまた小説で楽しめたような気分。

舞台が日本なので、黄飛鴻の対戦相手も忍者、相撲取り、剣客といかにもな面々が並ぶ。この辺りのケレンも素晴らしい。

続きが気になる。

2009/10/04

李連杰の『天地大乱ﾜﾝｽｱﾎﾟﾝｲﾝﾁｬｲﾅ』での黄飛鴻がお好みの方に是非。明治の横浜に来ちゃったよ！武術の達人、忍者や力士や剣士と対決だよ！と、香港映画を文で魅せる。実在の人物ばっかなので、歴史を知ってると可笑しいかも。武侠苦手な渡しは、これだと大丈夫だった。