入門 古文書を楽しむ の商品レビュー
116頁:部分をみると, ・不思議な終わり方。つづきは,どこに書いてあるのだろう。 ★第四章以下の執筆者の解読力には,信頼性に若干かけるところがあるかも知れない。 130頁:悪党もの有之(これある)者訴人に出へし ・「有之者」は,「これあらば」か。 132頁:書面高買い ・「書物...
116頁:部分をみると, ・不思議な終わり方。つづきは,どこに書いてあるのだろう。 ★第四章以下の執筆者の解読力には,信頼性に若干かけるところがあるかも知れない。 130頁:悪党もの有之(これある)者訴人に出へし ・「有之者」は,「これあらば」か。 132頁:書面高買い ・「書物」に見える。 132頁:諸色(はしき) ・「しょしき」の誤りであろう。 138頁:見及(みおよび)ひ ・「び」が余計か,あるいは「見及ひ」を「みおよび」と読めという親切心か。 144頁:小池三郎 ・「郎」字は,「大田平助」(たぶん,正しくは「太田」)の「助」と同じ字だと思う。著者は「三助」という名前がきらいなのかも知れない。 148頁:番所江可申出,若…… ・二行後の「其段も可申出候」と同じように,「出」のつぎに,たぶん「候」字がある。 170頁:候上者よね →候上者右よね 172頁:信州地小県郡 →信州小県郡 173頁:一切無之御座候 →一切無御座候 180頁:私去暮御年貢御 ・どこに「御年貢」がある? 180頁:然上者 →然ル上者 183頁:綿内右門様分 →綿内右門様御分 184頁:仍如件 →仍而如件 188頁:相立貴殿 →相定貴殿 191頁:右徳八私方江御し →右徳八私江御渡し 191頁:仍如件 →仍而如件 191頁:相詫候 →相御詫候 195頁:宇右衛門/平右衛門 →宇兵衛/平九郎? 201頁:一汁二菜 →一汁弐菜 209頁:折々見出シ →折々思出シ
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