こぼれ種 の商品レビュー
まずタイトルにしびれました。「こぼれ種」、青木玉さんの作品。芸術新潮に1998.4から2000.3まで連載、2000.6年刊行の書、23編の上質なエッセイです。読んでて、心が洗われる気がしました。これからも植物と仲良く、園芸を楽しみながら暮らしていきたいと思います。
Posted by
庭の木、母・幸田文が心にかけ続けた木などについてのエッセイ。 写真が美しい。 植物への思いいれの深さは、なんとなく幸田文譲りのものなのかな、と思わないでもない。 飯桐について書かれた文章(「長い道草」)あたりを読むと、やや感傷的すぎる気がする。
Posted by
先日入荷した古本から早速購入。ぱらぱらめくると、花や木、布の写真の中に、幸田文さんの写真も散見される。植物への想いがきめ細かく語られるエッセイ。
Posted by
- 1