1,800円以上の注文で送料無料

トップラン(第2話) の商品レビュー

2.9

9件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    2

  3. 3つ

    5

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

ライアーゲームが好き…

ライアーゲームが好きな人ならきっと好きだろう、と思った。私もそうなのでw

文庫OFF

人間鑑定試験の採点表…

人間鑑定試験の採点表付き。まだ話の先が見えてこないので次の巻に期待。

文庫OFF

前作の心理テストの解…

前作の心理テストの解答と、自分が答えた額でいくらもらえるのか計算方法もでているので、ぜひチャレンジしてみてはどうでしょう。(あくまでこの物語の中でのみ通用するテストですが)

文庫OFF

心理テストの答えあわ…

心理テストの答えあわせ。やってみるのも一興かも。

文庫OFF

さて、33問で100…

さて、33問で100万円クイズ(ミリオネアのほうがいいですね)。つまらない盛り上げ方です。こういう話を書くのならまず、中盤、ヘンな問題に悩んでいる主人公を書いて、読者に「なんでこいつは、こんなことを考えているんだ」と引き込んでおいて、「ハナシは○○に遡る」とスタートを明かす、そう...

さて、33問で100万円クイズ(ミリオネアのほうがいいですね)。つまらない盛り上げ方です。こういう話を書くのならまず、中盤、ヘンな問題に悩んでいる主人公を書いて、読者に「なんでこいつは、こんなことを考えているんだ」と引き込んでおいて、「ハナシは○○に遡る」とスタートを明かす、そうしたほうが面白いと思うんですけど。

文庫OFF

2024/05/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1巻目でいいかと思っていたがお風呂用の長編候補として2巻目に手を出した。トップランテストの採点の説明については興味をそそらなかったのだが、姉のギンコの彼氏として貴船天使が家にやってきて、さらに姉の誘拐を予告するという物語の展開に、やっぱ3巻目も読もうかと思った。

Posted byブクログ

2021/12/15

「トップラン・テスト」に回答した恋子は、貴船天使をさがす期限の最終日となる1月31日に、ひと月前に彼とはじめて出会ったマクドナルドを訪れます。そこで彼女を待っていた貴船天使は、第二のテストとして、7500万円の入ったアタッシェ・ケースを受けとり、2か月間かくし通すという条件を彼女...

「トップラン・テスト」に回答した恋子は、貴船天使をさがす期限の最終日となる1月31日に、ひと月前に彼とはじめて出会ったマクドナルドを訪れます。そこで彼女を待っていた貴船天使は、第二のテストとして、7500万円の入ったアタッシェ・ケースを受けとり、2か月間かくし通すという条件を彼女に告げます。 その後、さまざまな思いをめぐらせつつアタッシェ・ケースが届くのを待つ恋子でしたが、「104」と記されたハガキが恋子のもとに届けられただけで、アタッシェ・ケースは彼女の家に送り届けられた様子はありません。そんななか、恋子の姉の音羽銀子が恋人を家に連れてくることになります。 まだ物語の序盤で、ストーリー上の大きな進展は見られません。

Posted byブクログ

2017/08/21

二カ月に一冊というスピード間で描かれる謎解き小説第二弾。この時点では多分伏線が多くまだまだ先の展開が読めない状態。全ては最終巻へ向かっていくという感じで連続ドラマのような本。

Posted byブクログ

2012/03/05

『人によっては、リスクの少ない無難な人生を素晴らしく思う。だが、恋子が求める人生は違う。OLとなる道を選び、職場の同僚なり合コンや盛り場などで知り合った男とありふれた恋愛と倦怠期を重ね、妥協して結婚し、子供を作って愛情を注ぐ。教育にも力を入れて、かわいい子供が親離れする頃には、年...

『人によっては、リスクの少ない無難な人生を素晴らしく思う。だが、恋子が求める人生は違う。OLとなる道を選び、職場の同僚なり合コンや盛り場などで知り合った男とありふれた恋愛と倦怠期を重ね、妥協して結婚し、子供を作って愛情を注ぐ。教育にも力を入れて、かわいい子供が親離れする頃には、年金や介護に不安のある老後まで手の届く年齢になっている…そんな人生ではない。』 『ただ口を開けて、カモられるのを待っているわけにはいかない。恋子はわけもなく、いつか誰かから聞いた小咄を思い出した。カモのプレイボーイがカモのプリンセスにプロポーズした。プリンセスは少し考えて、断った。その理由は…、ー あなたは誰にでもそう言って、女の子をカモにするのね。』 『誰かにとっての特別な記念日も、たいてい、別の誰かには、ふつうの1日にすぎない。』 『時給を、「1時間当りのその人の値段」と置き換えることもできるかもしれない。』 『ぼくも、なにか手伝いたいんだけど…』 『いいのよ、春人ちゃんは。わたしたちの邪魔をしないのがあなたの仕事よ』 『なにかとんでもないことが始まろうとしている。恋子にわかったのは、それだけだ。ザイサンワ、ミノシロキンローン。それを聞き違えて、恋子はこう解釈してしまった。第3話 ー 「身代金ローン」。』

Posted byブクログ