社会福祉思想史入門 の商品レビュー

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2021/03/18

請求記号:WA11-YOS https://opac.iuhw.ac.jp/Akasaka/opac/Holding_list?rgtn=2M020304 <東畠弘子先生コメント> 社会福祉のテキストは、「高齢」「児童」と制度・分野別になっていますが、制度政策ではなく、普遍的な...

請求記号:WA11-YOS https://opac.iuhw.ac.jp/Akasaka/opac/Holding_list?rgtn=2M020304 <東畠弘子先生コメント> 社会福祉のテキストは、「高齢」「児童」と制度・分野別になっていますが、制度政策ではなく、普遍的な「社会福祉とは何か」ということが、私にはわかりませんでした。大学院(修士)のときにテキストとしてこの本を読んで、初めて納得した記憶があります。欧米の社会福祉思想を、ギリシアの人間観から、中世の教会事業、そして市民革命による人権思想まで述べられています。ボランティアの背景となる社会福祉を貫く考えを知ることができます。 <BOOKデータ> 自立・共生・連帯の福祉とは何か。一国型福祉国家の終焉、新自由主義的「福祉改革」が進行するなか、21世紀のあるべき福祉社会像を、日本・欧米の歴史から学ぶ。

Posted byブクログ