脳の時計、ゲノムの時計 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2000年刊行。 表題からすれば、サーカディアンリズムが中心テーマとも読み取れるが、全く異なり、遺伝子・記憶・免疫など人体に関する多様なテーマが解説されている。 が、読みにくい。訳文が悪いのか、あるいは元の文が悪いのかもしれないが、選択された語彙に意味不明が多いし、文章の修飾ぐあいも不分明なところが多かった。また、比喩も不明瞭なため、解釈が難しかった。特に、第2章、3章に顕著。 内容が興味深いために、残念である。
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体感する時間は一定ではない、 体内時計があるのだけれど、それは何なんだろうな…。 細胞分裂の数に限りがあるから、 老化は進んでいくし、死に対する医療は進んでないのが現状らしい/
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