クラシック名盤ほめ殺し の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
[ 内容 ] 凡庸で教養主義的なクラシック・ガイド本は捨ててしまえ! 音楽を聴くという行為は、演奏家とともに音楽のありかを測る聴き手のきわめて批評的な行為だ。 それには知的遊戯に満ちた戦略家の姿勢が必要だ―。 「悪魔」がささやけば、「天使」が踵を返し、「天使」が微笑めば、「悪魔」は興ざめしてほくそ笑む。 この両者の対話に仕組まれた巧妙な仕掛けによって、クラシック音楽の見方=聴き方の転回をせまるまったく新しいクラシックCDガイドブック。 [ 目次 ] ヴィヴァルディ/協奏曲集『四季』 J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲(全6曲) J.S.バッハ/パルティータ(全曲) J.S.バッハ/マタイ受難曲 ハイドン/交響曲第45番嬰へ短調『告別』 ハイドン/交響曲第104番二長調『ロンドン』 モーツァルト/交響曲第33番変ロ長調 モーツァルト/交響曲第35番二長調『ハフナー』 モーツァルト/交響曲第三九番変ホ長調 モーツァルト/交響曲第40番ト短調〔ほか〕 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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