田宮模型の仕事 の商品レビュー
私も子供の頃、大変楽…
私も子供の頃、大変楽しませていただきました、タミヤさん。職人としての心意気が、文面からもひしひしと伝わってきます。
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プラモデルといえば…
プラモデルといえばタミヤ。その田宮模型が今日の姿になるまでを田宮社長が記した一代記。方々を駆けずり回ってさまざまなものを吸収し、模型作りに活かしている。とても興味深く読むことができた。
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かつて小さな木材模型…
かつて小さな木材模型会社だった「タミヤ」が、戦後の時代を経て、いかにプラモデルの代表的メーカーになったか、その課程を現社長・田宮俊作氏が語った半自伝的な本です。文章は全て敬語の語り口調で語られ、その内容とともに田宮氏の誠意が分かる作品です。
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子供の頃からタミヤ大好きです。店に行けばワクワクして時間を忘れて色々な作品に見惚れてしまいます。戦闘機のプラモ、ラジコンに今も夢中になっています。説明書や箱絵等隅々まで読んだり観て楽しませてくれます。塗料のビン一つでも芸術的にかっこいい。田宮社長の情熱が詳しく書かれていてとても読...
子供の頃からタミヤ大好きです。店に行けばワクワクして時間を忘れて色々な作品に見惚れてしまいます。戦闘機のプラモ、ラジコンに今も夢中になっています。説明書や箱絵等隅々まで読んだり観て楽しませてくれます。塗料のビン一つでも芸術的にかっこいい。田宮社長の情熱が詳しく書かれていてとても読んでいて面白かったです。
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読書録「田宮模型の仕事」5 著者 田宮俊作 出版 文藝春秋 p99より引用 “ あらためてふりかえってみますと、約三 十五年前のあのころに金型部を発足させてお いて、本当によかったと思います。自社に金 型技術があるのとないのとでは大違いです。 ” 目次より抜粋引用 “木製模...
読書録「田宮模型の仕事」5 著者 田宮俊作 出版 文藝春秋 p99より引用 “ あらためてふりかえってみますと、約三 十五年前のあのころに金型部を発足させてお いて、本当によかったと思います。自社に金 型技術があるのとないのとでは大違いです。 ” 目次より抜粋引用 “木製模型との幸せな出会い 泣く泣くプラモデル製作に転向する プラモデルは金型が命 取材こそ模型づくりの基本 とことんやるのがホビーの世界” 模型と共に生き、模型のために世界中に出 かける著者による、自らが手掛けてきた仕事 を通して語り上げる自伝。 他社刊行作、新原稿追加増補文庫版。 模型材料の変遷から今も作られ続けるミニ 四駆についてまで、苦労と喜びに満ちた文章 が綴られています。 上記の引用は、金型について書かれた項で の一節。 全てを出来るわけではないけど、自分で出来 ることを増やして多くしておいた方が、人の 都合を気にすることが減るのでしょうね。景 気がいい時に、他の金型屋にいい加減な扱い を受けたから、自前でするようになったよう です。 物を作る人にとっては、示唆に富む内容な のではないでしょうか。その人の才や技術も 大切ですが、人の縁によって出来上がる物事 というのは、多いものなのだなと思わせられ ます。 ーーーーー
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面白かった。プラモデルとかラジコンとか軽く通過したぐらいの関わりしかなかったけど、熱量が伝わってきた
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僕もタミヤでRCカーをはじめ、タミヤで初めてプラモデルにふれました。 そんな身近なタミヤは沢山の苦労の上に成り立っているんだと知ることができました。 これからはもっとタミヤの製品を楽しめそうです! タミヤファンなら読みたい1冊です。
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熱い気持ちの伝わる本でした。私の知っているタミヤは85年頃からですので、それより以前の大変な時代を興味を持って知ることができました。この本を読んだあと、すぐにミニ四駆を久しぶりに買いに行きました。
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「田宮俊作」の『田宮模型の仕事』を読みました。 世界的な模型メーカ「タミヤ」の社長「田宮俊作」が、自身の経験を織り交ぜながら、木製模型→プラモデル→RCモデル→ミニ四駆と「タミヤ」が成長してきた道のりを綴った作品です。 -----story------------- たかが模...
「田宮俊作」の『田宮模型の仕事』を読みました。 世界的な模型メーカ「タミヤ」の社長「田宮俊作」が、自身の経験を織り交ぜながら、木製模型→プラモデル→RCモデル→ミニ四駆と「タミヤ」が成長してきた道のりを綴った作品です。 -----story------------- たかが模型、されど模型。 戦車のプラモデルのために東西冷戦下のソ連大使館と直談判し、車の模型を作ろうと実物のポルシェを解体してしまう。 そんな本気がタミヤを世界一の模型メーカーにした! 自らリンゴ箱の上で模型の図面を描いた現社長が綴る涙と笑いの奮戦記。 親本に新原稿を大幅追加した増補決定版。 ----------------------- 元々プラモ小僧だったので、ワクワクしながら読めましたねぇ。 (ミニ四駆は体験していませんが… ) 子どもの頃に夢中になっていたジオラマ製作で使っていた1/35スケールのMMシリーズの1/35ってスケールは、、、 なんと、パンサー戦車を設計した際、たまたま単二乾電池が2つ入るサイズだったのが理由だとか。 んで、最初にパンサー戦車が選ばれたのは、形状が直線的で金型が作りやすいという理由からだったとは、これまた驚き。 好きなプラモデルの裏話を知ることができて楽しめましたね。 小学校低学年の頃、初めて作ったクルマのプラモデル(スカイラインGTRだったような… )のことや、 小学校高学年の頃、当時高価だったRCカー(ポルシェ935だったような… )を持っていた友人が羨ましかったことや、 中学校の頃、MMシリーズでジオラマ製作に夢中になっていたことが、 懐かしく思い出されました。 初めて作った戦車のプラモデルは"Ⅳ号戦車"だったんですが、今でも"Ⅳ号戦車"のプラモデルを観ると、あの頃の楽しかった感覚を思い出すんですよねぇ。 久しぶりに作ってみたくなったなぁ。
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ウォーターラインシリーズというのが好きだったので、その内訳があったとき感動しました。図鑑とか、帝国海軍を扱っているのを拝見しましたが、独自だなんてなんてすごいんだと思いました。
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