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広告の誕生 の商品レビュー

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2011/03/19

どこまでも自らの舞台を拡大させようと、ほの野蛮な想像力を働かせてきた「広告」。広告の抱えるパラドクスをたよりに、消費社会の写し鏡である広告を説いた本。ただ、徒らに難しく感じたのは、気のせいだろうか。。。

Posted byブクログ

2010/06/16

[ 内容 ] 広告とは何か―日本近代の文脈でその社会的意味を探り、ねじれた政治性を浮き彫りに。 広告の探究を通して、近代を生きる主体、近代という時代のありようを的確に捉える。 刺激的な問題関心と新しい社会認識の視角。 [ 目次 ] 序章 問題と方法 第1章 孤立する広告(見世物...

[ 内容 ] 広告とは何か―日本近代の文脈でその社会的意味を探り、ねじれた政治性を浮き彫りに。 広告の探究を通して、近代を生きる主体、近代という時代のありようを的確に捉える。 刺激的な問題関心と新しい社会認識の視角。 [ 目次 ] 序章 問題と方法 第1章 孤立する広告(見世物のなかの/としての「広告」;広告の誕生;『近代』の軋み) 第2章 散逸する広告(広告の美学化;広告の工学化―工学の所産としてのポスター;散逸する広告空間) 第3章 融解する広告(流動する『舞台』;「欲望」する女性と広告;融解する広告空間) 終章 遊歩の弁証法 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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