クムラン の商品レビュー
「ダ・ヴィンチ・コー…
「ダ・ヴィンチ・コード」とかを期待してはいけない。なんたって作者が哲学の人だから。よって本は一応ストーリーはあるけど、それは別になくても良いようなストーリーで、しかも、ムリクリ作られている。文章のほとんどは、主人公の繰言で「生きていくのは・・・神の意味は・・・」ばっかり。死海文書...
「ダ・ヴィンチ・コード」とかを期待してはいけない。なんたって作者が哲学の人だから。よって本は一応ストーリーはあるけど、それは別になくても良いようなストーリーで、しかも、ムリクリ作られている。文章のほとんどは、主人公の繰言で「生きていくのは・・・神の意味は・・・」ばっかり。死海文書による部分くらいが斬新だけど、これだって別に死海文書についての本を読んだ方が速いであろう。
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ん~賛否が分かれる作…
ん~賛否が分かれる作品だと思います。「死海文書」を取り巻く人たちが次々に死んでいき、一体この本には何が書いてあるのかと読者を惹きつけるのですが・・。
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死海文書発見から半世…
死海文書発見から半世紀。文書が盗まれ、考古学者親子が調査に乗り出すが、連続殺人が起きて・・。ストーリーははっきりいってつまらないから、小説としては読みづらい。死海文書の解説書、情報書と思って読んだ方がよい。
文庫OFF
死海文書の盗難を発端に殺人事件が発生。考古学者のダビッドとアリー親子は調査に乗り出すが、関係者が次々と磔の犠牲者に!そして魔の手は2人にも忍び寄る。死海文書に何が記載されていたのか、その謎が明らかになる時…。情報量は素晴らしい。死海文書の解説書だと思うと楽しい。しかしストーリーが...
死海文書の盗難を発端に殺人事件が発生。考古学者のダビッドとアリー親子は調査に乗り出すが、関係者が次々と磔の犠牲者に!そして魔の手は2人にも忍び寄る。死海文書に何が記載されていたのか、その謎が明らかになる時…。情報量は素晴らしい。死海文書の解説書だと思うと楽しい。しかしストーリーがイマイチで小説としては読みづらい。
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7/25 読了。 千夜千冊に取り上げられているのを読んでからずっと読みたかったので念願が叶った。今までに読んだキリスト教を主題に扱った小説がいくつかボンヤリ頭に浮かんで消えていった。芥川の「駆け込み訴え」とか、三島の「海と夕焼」とか、遠藤周作とか、もちろんエーコの「薔薇の名前」。...
7/25 読了。 千夜千冊に取り上げられているのを読んでからずっと読みたかったので念願が叶った。今までに読んだキリスト教を主題に扱った小説がいくつかボンヤリ頭に浮かんで消えていった。芥川の「駆け込み訴え」とか、三島の「海と夕焼」とか、遠藤周作とか、もちろんエーコの「薔薇の名前」。あとキリスト教ではないけれど、オルハン・パムクの「雪」も宗教と戦争を扱っていて共通するところがあると思う。
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