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どすこい(仮) の商品レビュー

3.9

48件のお客様レビュー

  1. 5つ

    12

  2. 4つ

    17

  3. 3つ

    11

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2009/10/07

○2007/01/18  初京極作品。…あれ、始まりを間違えたか(笑)分厚さとタイトルのインパクトに惹かれて手にとったものの、うん、次は素直にミステリを読もう。 表紙だけでなく各々の内容にも強烈な印象があって面白かったのは確か。元ネタ知らないからいつか読みたい…。 状況がきっちり...

○2007/01/18  初京極作品。…あれ、始まりを間違えたか(笑)分厚さとタイトルのインパクトに惹かれて手にとったものの、うん、次は素直にミステリを読もう。 表紙だけでなく各々の内容にも強烈な印象があって面白かったのは確か。元ネタ知らないからいつか読みたい…。 状況がきっちり把握できるのに時間がかかるものの、解明したときはきれいにスッキリできるところが楽しい。 でも、ずっとデブ続きっていうのも辛いかな…。

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2009/10/04

京極夏彦発、かなり笑いにがんばったパロディ。 特に力士に焦点をあててます。 いわゆる「デブ」ってのは笑いを呼びやすいですから、少し「笑い」というものを学術的に研究されたのかしら、と思ってい待った。 笑えるかどうかはあなた次第。

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2010/06/28

よく書いたなこんな馬鹿話。 菊池先生の「外谷さん無礼帳」に通じるものがあります。 そういやあれも太った方のお話だ。でもこういう話こそ大好きだ! 基本的に悪ノリほら話系大好きなので、腹かかえて笑わせていただきました。「力士」を表す言葉ってあれだけあるんだなぁなんて妙なところに感心し...

よく書いたなこんな馬鹿話。 菊池先生の「外谷さん無礼帳」に通じるものがあります。 そういやあれも太った方のお話だ。でもこういう話こそ大好きだ! 基本的に悪ノリほら話系大好きなので、腹かかえて笑わせていただきました。「力士」を表す言葉ってあれだけあるんだなぁなんて妙なところに感心したりもしました。 確かに雪降る深夜の道を行進する力士の姿なんて、「金を払っても見られるものじゃない。払って見たくもない」ですが。

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2009/10/04

図書館で京極さんの棚から適当に一番分厚いのを手に取ってみたんだけど・・・。 なんというか、くだらなすぎて、笑える(笑) でも、読みきるのに、一苦労でした。。。 元ネタが気になるので、いつか全部チェックしてみようと思う。 2007.3。

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2009/10/04

この本のおかげでいろいろな人の作品を読むようになりました。 元ネタを全部読み終わったときは達成感が。

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2009/10/04

色々な本をネタにしたパロディ本。この人はホント何でも出来るなぁと感嘆しつつも笑いながら読ませて頂きました。

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2009/10/04

京極先生力士に誘拐されるとか言って想像して一人抱腹しました。 愉快! 個人的に帯の各先生方のコメントも愉快で好き。

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2009/10/04

ムチムチのお相撲さんがあしらわれたこの一冊。見たからに想像は出来ると思われますが、お相撲さんが「これでもか!」「ええい!これでもか!!」というくらい盛りに盛られている…お相撲さん盛り沢山な作品です。ベストセラー作品の…パロディ。だけど、出てくるのはお相撲さん。なんで?と問い掛けた...

ムチムチのお相撲さんがあしらわれたこの一冊。見たからに想像は出来ると思われますが、お相撲さんが「これでもか!」「ええい!これでもか!!」というくらい盛りに盛られている…お相撲さん盛り沢山な作品です。ベストセラー作品の…パロディ。だけど、出てくるのはお相撲さん。なんで?と問い掛けたいくらいにお相撲さん。もう、最高に笑わせて頂きました。京極夏彦先生の懐の厚さを思い知りました。ああ…すごい。

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2009/10/04

これだけ他の作家の作品を惜しげも無く賞賛する、ベストセラー作家なんているんだろうか? 原作を読んでからこれを読むのも良し、また、これを読んだからには原作に手を伸ばさずにはいられない! そしていつの間にか、大横綱・大石山蔵之助(だいせきざんくらのすけ)に恋してしまっている自分...

これだけ他の作家の作品を惜しげも無く賞賛する、ベストセラー作家なんているんだろうか? 原作を読んでからこれを読むのも良し、また、これを読んだからには原作に手を伸ばさずにはいられない! そしていつの間にか、大横綱・大石山蔵之助(だいせきざんくらのすけ)に恋してしまっている自分に気付く──と思って戴きたい。

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2009/10/04

有名な小説本のパロディらしい。どの原作も読んだことないけど、きっと全然違うのだろう。テーマは「力士」「赤穂浪士」…と書くとなんだか結構内容のあるように思えるが、滅茶苦茶である。滅茶苦茶ながら、それぞれの短編が微妙に関連性があり、馬鹿らしくも作者の計算を感じさせる。 分厚いけどス...

有名な小説本のパロディらしい。どの原作も読んだことないけど、きっと全然違うのだろう。テーマは「力士」「赤穂浪士」…と書くとなんだか結構内容のあるように思えるが、滅茶苦茶である。滅茶苦茶ながら、それぞれの短編が微妙に関連性があり、馬鹿らしくも作者の計算を感じさせる。 分厚いけどスラーっと軽く読める。何も真剣に考えたくない時にお勧めの一冊。

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