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霊の柩 の商品レビュー

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2023/12/15

物性研の所内者、柏地区共通事務センター職員の方のみ借りることができます。 東大OPACには登録されていません。 貸出:物性研図書室にある借用証へ記入してください 返却:物性研図書室へ返却してください

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2018/11/19

竜の柩シリーズ最終巻。 最初の話とは完全に別のベクトルに話が向かってしまい、かなり…なんというか…、もう少し最初のテーマを広げてもらっても良かったような気がする。 それでもエンターテインメントとしては楽しめた。

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2015/05/11

高橋克彦さんの伝奇小説を読むのは久しぶりなのだけれど、過剰に感じるほどの盛り込み具合が「これこれ!」という感じで楽しませてくれる。今作はさらに、タイムパラドクスと霊魂がねじり込まれて、後半は怒涛のよう。シリーズ前作・前々作の記憶が薄れていても、しっかり楽しめました。

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2012/05/31

漸く元の世界に戻ってきたと思ったら、何故か大正時代にタイムトリップ。自分たちの世界に戻してもらうため、九鬼たちは再び神と交信する手段を探さなければならなくなる。 タイトルどおり、もはや竜の話は無く、霊魂の話へと移る。そうなるともうSFというよりオカルトの世界。そこにタイムパラド...

漸く元の世界に戻ってきたと思ったら、何故か大正時代にタイムトリップ。自分たちの世界に戻してもらうため、九鬼たちは再び神と交信する手段を探さなければならなくなる。 タイトルどおり、もはや竜の話は無く、霊魂の話へと移る。そうなるともうSFというよりオカルトの世界。そこにタイムパラドックスやらパラレルワールドやらが絡まってきて、後半はこんなのアリ?的な怒涛の展開。でも、最後はやっぱりこうなるよね、と丸く収まる終わり方。まぁ、面白かったし、大正時代の国内外の著名人がたくさん出てきて、楽しかったのは間違いない。「竜の柩」から、終始わくわくさせられっぱなしの読書だった。

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2009/10/04

内容(「BOOK」データベースより) 「たしかにここは十和田湖畔だ。しかし…」九鬼虹人たちは眼前の光景に驚愕した。世界各地に“竜”の足跡を追い求め、さらにイシュタル神の導きで縄文日本へと旅した彼らは、ようやく「現代」へ帰還したはずだったが―到着したのは、なんと大正八年の青森・津軽...

内容(「BOOK」データベースより) 「たしかにここは十和田湖畔だ。しかし…」九鬼虹人たちは眼前の光景に驚愕した。世界各地に“竜”の足跡を追い求め、さらにイシュタル神の導きで縄文日本へと旅した彼らは、ようやく「現代」へ帰還したはずだったが―到着したのは、なんと大正八年の青森・津軽だった。なぜ七十数年もズレたのか?どうしたら戻れるのか?やがて若き日の宮沢賢治、江戸川乱歩らと出会い、九鬼は閃いた。「現代」に帰るには“神”と交信するしかない―かくして九鬼たちは霊能ブームに沸く英国ロンドンへと旅立った。はたして彼らを待ちうけるものは…。“神”とは?“霊魂”とは?人類最大の謎と、歴史の定説に敢然と挑む著者畢生の大河ロマン、瞠目の新展開。

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