ファッションデザイナー ココ・シャネル の商品レビュー
こちらもオードリーヘップバーンに続き、小学生の頃読書。ずっと昔に読んだ本なのに今もココシャネルの生き様が脳裏に残っている。
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自分の在り方を仕事を通じて体現する生き様に美しい覚悟を感じた。 こうした偉人の生き様の解説や自叙伝にもっと触れていきたい。
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"CHANEL"といえば誰もが知るブランドだろう。しかし、そんなブランドを立ち上げたココ・シャネルの生涯について知っている人はどれほどいるだろうか。彼女について知りたいと思いこの本を読んだ。 "こんな生き方がしたい"シリーズの一冊である。...
"CHANEL"といえば誰もが知るブランドだろう。しかし、そんなブランドを立ち上げたココ・シャネルの生涯について知っている人はどれほどいるだろうか。彼女について知りたいと思いこの本を読んだ。 "こんな生き方がしたい"シリーズの一冊である。200ページほどの本だが、余白が多く、文字も大きめ。それほど文字数は多くなくて読みやすいと思う。高校時代にも少し読んだことがあったが今回改めて読んでみた。 この本ではシャネルの生い立ちから、恋人、ブランドの立ち上げ、デザイナーとして、そして死、彼女の一生を時系列で知ることができる。 … ーー「女性のあたしが着たい服をつくる」 ジャージーの服も、パンツルックも、ショートカットも、ほっそりしたシンプルなシルエットも、シャネルがつくった流行はすべてシャネル自身が着て納得してからはじまりました。 … これらのファッションが許されなかった時代があり、それを解放したのがシャネルだったのだ。シャネルはファッション業界に大きな影響を与え、革命を起こした。"CHANEL"を好む人はたくさんいるがココ・シャネルについて知っているはどれほどいるのだろうか。 2000年初版発行で著者は日本の方なので100%事実ではないかもしれない。ただシャネルについてまったく知らないから読んでみたい、という人にはおすすめ。私自身この本を読んで彼女についてもっと知りたいと思うようになったからである。
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[ 内容 ] きゅうくつで重たいドレスから女性たちを解放し、活動的なスタイルと自由な生き方でファッション界に革命をおこした“シャネル”ブランドの創始者ココ・シャネルの一生。 [ 目次 ] 第1章 誇りたかい孤児(父に捨てられた子;「反逆児」ココ ほか) 第2章 モードにおこした...
[ 内容 ] きゅうくつで重たいドレスから女性たちを解放し、活動的なスタイルと自由な生き方でファッション界に革命をおこした“シャネル”ブランドの創始者ココ・シャネルの一生。 [ 目次 ] 第1章 誇りたかい孤児(父に捨てられた子;「反逆児」ココ ほか) 第2章 モードにおこした革命(生涯の恋人との出会い;ジャージー革命 ほか) 第3章 パリに君臨する(ミシア、最愛の友で最大のライバル;芸術家たちのパトロンとして ほか) 第4章 世界進出(大富豪ウェストミンスター公爵との恋;マリンルックと英国ファッション ほか) 第5章 不死鳥のように(強引な閉店、そして戦争;復活はシャネル・スーツから ほか) [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
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文体が一人称になったり、伝聞になったりとコロコロしているが、主題がはっきりしている伝記だと思った。 「働くことこそ人生、生きているということ」というシャネルの信念が伝わってくる。 ただし、彼女の職業人生についてかなり焦点化されているので、個人的には物足りない部分もあった。あく...
文体が一人称になったり、伝聞になったりとコロコロしているが、主題がはっきりしている伝記だと思った。 「働くことこそ人生、生きているということ」というシャネルの信念が伝わってくる。 ただし、彼女の職業人生についてかなり焦点化されているので、個人的には物足りない部分もあった。あくまで小学生~高校生あたりをターゲットにした本である。
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中高校生向けでサクサク読めるシャネルの伝記。 強いけど女性らしさも併せ持ち、めちゃくちゃ魅力的。 働くことが全て、な生き方もアリ。
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「こんな生き方がしたい」のシリーズは、図書館では児童書のところに置いてあるんです! だから活字離れが進んでいる私でもすっごく読みやすかったです! おそらく、これが1番簡潔に書かれた伝記なのではと思います。 昔から、シャネルという人物に引かれるものがあるんです! 他人と違ってい...
「こんな生き方がしたい」のシリーズは、図書館では児童書のところに置いてあるんです! だから活字離れが進んでいる私でもすっごく読みやすかったです! おそらく、これが1番簡潔に書かれた伝記なのではと思います。 昔から、シャネルという人物に引かれるものがあるんです! 他人と違っていてもそれが私だっていう考え方とか、自分と通じるものがあって憧れであって尊敬する偉人です。 「シャネル」というブランドが好きなのではなく、「ガフリエル・シャネル」という人物にとにかく尊敬しています。 私はよく「スタイル」とか「スタイルのある人になりたい」と言っていますが、それはシャネルから影響をうけたのかもしれないですね。 なんだかシャネルについて書かれた本を読むことで、私自身の考え方も一から考え直したかったのかもしれません。 みなさんは、尊敬する人はいますか? 尊敬する人がいると、自分にとってのエネルギーになると思います。
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ココシャネルの生涯についてよく知らなかった私でも 非常に読みやすく、女性としてこのよう生き方、 考え方をしてみたいと思わせる内容でした。
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文字は大きく、漢字にはルビ、「こんな生き方ががしたい」という子供向けの理論社によるシリーズのなかの一冊だということを購入してから知ったが、物足りなさを感じることのなく、ココ・シャネルの一生を楽しく読めた。 むしろ子供向け(対象年齢の程は分からないが)というフレームが、よりわかり...
文字は大きく、漢字にはルビ、「こんな生き方ががしたい」という子供向けの理論社によるシリーズのなかの一冊だということを購入してから知ったが、物足りなさを感じることのなく、ココ・シャネルの一生を楽しく読めた。 むしろ子供向け(対象年齢の程は分からないが)というフレームが、よりわかりやすく、という点に留意して書かれて、それがストレスなく読める洗練さを付与したのかもしれない。 簡単で読みやすく、面白かった。
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09/11/20 服が変われば人の意識も変わる。 重くてごてごてした服を着せられていた状態から、 着やすくて動きやすい服を着るようになった女性が 意識を変えていくのは確かに当然。 それを自覚的になしとげたパワフルさはすごい。
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